ヤキモチ2 ページ7
Your side
西畑「正門は？休みやっちゅうのに彼女置いてどこ行っとるん？」
A「変な言い方せんといて。よしくんは休日出勤。夜まで帰ってこんと思うよ？」
西畑「暇やけ正門に会いに来たんやけどなあ。」
A「帰れ帰れ。」
西畑「わお、冷たい。可愛くないなあ。久しぶりに会ったけど変わってへん。」
素直になれへんことを気にしてるのをわかっておいて、言ってくる大ちゃんを睨みつける。
西畑「まあ、帰っても暇やし、Aと思い出話でもしよかな。」
A「勝手に決めんといて。」
そんなことを言いながらも、話すのが上手い大ちゃんに乗せられて、小さい頃の話をたくさんした。
A「そういえば、暇や暇や言うけど彼女おらへんの？」
大ちゃんは可愛い顔してるし、実際モテてた。
何人か彼女を見たことはあるけどいつも長くは続いてない。
西畑「おったら、男の家なんか誰が行くねん。ずっと気になっとる奴はおんねんけどな。」
A「へぇ。」
西畑「あ、お前ちょっとどうでもよさそうな顔したやろ。」
A「そんなことないですー。」
ちょっとホンマやったりする。
西畑「怪しいわあ。」
そう言って私の髪をぐしゃぐしゃにしてきた。
A「ちょっ、なにすんねん！」
西畑「あははははっ！似合ってんで！」
ちょっとウザいけど、懐かしくてつい、顔がほころんでしまう。
楽しいなあ。
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明太子フグ(プロフ) - 楽しく読ませていただきました！ (2019年3月28日 14時) (
レス) id: 20f6bf9c98 (このIDを非表示/違反報告)
ロウ(プロフ) - 大変申し訳ございません。見落としていました。このサイトの利用方法をもう一度よく学んで、作品を制作していきます。 (2019年3月17日 23時) (レス) id: 58aeb7a58f (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年3月17日 17時) (レス) id: 72529fb9c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ロウ | 作成日時：2019年3月17日 17時
