間瀬垣小学校児童。【轟焦凍】 (ページ4)

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エンデヴァーのページ4

焦凍side

その子供は笑顔で俺に言い放った。

｢そうか。｣

マセガキなんだな。

ぶつかってきた子供は物言いたそうな表情で俺の事を見ている。

なんだ?

……謝った方が良いのか??

そいつは俺のヒーローコスチュームの裾をぎゅ、と握る。

｢エンデヴァーの………子供……?｣

その子供は笑顔で俺に尋ねる。

…悪気ねぇのは分かるが

なんか釈然としねぇな

｢……俺の事知ってるのか?｣

｢まぁ……｣

さっきまでの笑顔はなんだったんだ。

急に元気が無くなった

やっぱり謝った方が良いのか?

｢いや、エンデヴァーくらいなら誰でも知ってるでしょ!｣

……そうなのか?

わかんねぇ

｢ヒーローに詳しいのか?｣

｢全然!興味ないし!｣

その子供はそう言うと走って何処かへ行ってしまった。

｢ねーこれ何これ何これ何これ何チ○コ!?｣

おお

｢これは｣

｢チ○コだチ○コだチ○