例え君が傷ついても。【prsk】

story1―思い出浸り ページ2

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私と咲希が＿＿さんに会ったのは





高校に入って、咲希とバンドを始めようとした頃…つまり、ミクに会ったばかりのとき。







A「ぁ…ごめ、なさっ…」





＿＿さんは咲希にぶつかって…必死に謝っていた







震えていた。






一歌「咲希、あと、あなたも大丈夫？」




咲希「え！？うん、大丈夫だよ、いっちゃん！！





ねぇねぇ！それってフェニーくんだよね？フェニラン、よく行くの？」







A「今、は…行ってない。で、でも…子供の時は行った…よ、。これ、ね…私の宝物、なの」







咲希「アタシのお兄ちゃんね！フェニランで働いてるんだ〜、今度一緒に行かない？えっと…」







A「私は、＿＿＿Aです」





あれ、？苗字は、何だったっけ…







咲希「Aちゃんって言うんだね！！




アタシは天馬＿＿」






咲希がそう言いかけたとき、＿＿さんはごめんなさい、と何度も謝って、走っていってしまった







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