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NO.8 ページ10

やっぱり、五条家の人間か
よりにもよって五条悟か〜
確か、六眼もって生まれてきたって言ってたっけ…


五「……ところで君さ、この写真に写ってるの君?…だよね」

見透かしたような顔で僕の方を見てくる


『えっ、、、』


なんで、僕の写真を五条家の人間が?


悠兄「確かA、そんなような狐の仮面持ってなかったっけ?」


……バレてたのか、でも今になって五条家が僕に何の用だろう


『はぁ…確かにその写真は僕ですよ…何か用ですか?』


五「いや〜学長がね、君のこと探していたよ
  未払いの給料があるらしくてね
  …っていうことで、この後呪術高専に来てくれない?
  僕も一応仕事しているのでね!」


『わかりましたよ…悠兄、時間だよ、中に入ろうか…』


悠兄「あぁ」





僕と悠兄は骨になったおじいちゃんを前に二人で骨を拾い始めた
…なぜか、五条さんは壁に寄りかかってこちらを見ているけど
物好きなんだな……



悠兄「さっきの話の続きだけど
  宿儺が全部消えればさ
  呪いで苦しむ人も少しは減るかな」


五「もちろん」


『え?宿儺?」


五「あとで説明するよ」


悠兄「あの指、まだある?」

五条さんはポケットから指?を取り出して悠兄に渡した


悠兄「改めて見ると、気色悪いなぁ

…悠兄は五条さんから受け取った指をそのまんま飲み込んだ

え?なにしてるの?


すると、悠兄の顔に黒い模様が浮かんできた
っ!?この呪力は…


僕は何かあったために少し呪力出す


悠兄「クッ、ハハッフフフ…
  グハッ、オエエッ、まっず
  笑えてくるわ」


…そういうことか
悠兄は宿儺の指に耐えられる耐性の持ち主か
それに自我を保ててる
これは…千年生まれていなかった逸材…
だから五条悟か


悠兄「お?2人ともどったの?」


五「いや、何でもない
  覚悟はできたってことでいいのかな?」


悠兄「全然、何で俺が死 刑なんだって
  思ってるよ、でも呪いはほっとけねぇ
  ほんとに、めんどくせぇ遺言だよ
  宿儺は全部食ってやる
  あとは知らん
  てめぇの死にざまはもう決まってんだわ」


五「いいね、君みたいなのは嫌いじゃない
  楽しい地獄になりそうだ
  二人とも、今日中に荷物まとめておいで」


悠兄「どっか行くの?」


伏黒「東京」

悠兄「伏黒!元気そうじゃん」


伏黒「これ見て、そう思うか?
  お前らはこれから俺と同じ呪術師の学校に転入するんだ」


『え、僕も?』

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舞雪(プロフ) - ご指摘ありがとうございます。 (2023年4月6日 21時) (レス) id: b8324451a4 (このIDを非表示/違反報告)
0aa2t4497251v4j(プロフ) - すみません 伏黒君の名前 惠 って難しい方ではなく 恵 です (2023年4月6日 9時) (レス) id: b21cc666ef (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:舞雪 | 作成日時:2022年7月5日 2時

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