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NO.5 ページ7

俺はこのままここにいていいのか……

あいつに言われた通り待つだけなのか
俺は 何にビビってる?

しの気配がここまでくる
し ぬのは怖い
怖かったかな?
全然、そんな感じしなかったけど
泣いたのは怖かったからじゃない
少し寂しかったんだ
じいちゃんのしと 今 目の前のし
何が違う?

短気で頑固者
見舞いなんて俺とAしか来やしない
俺みたいになるなって?
確かにな

俺は心を決め フェンスを飛び越え
急いで向かった


4階のあの窓から伏黒がいるのが見えた
中から行くより近くの木を登って行く方が早いな

木を登り、窓めがけて飛び、足で窓を蹴破った
ちょうどそこには、先輩たちが変な化け物に
食われそうになっているところだった

俺はとっさにその化け物にこぶしをぶつけた

『これが呪い 思ってたのとちがうな』

伏「フウ…なんで着たと言いたいとこだが
  よくやった」

『なんで偉そうなの?
 ちなみにあっちで呪いバクバク食ってるのは?』

伏「俺の式神だ みえてんだな
  呪いってのは 普通 見えねえんだよ
  死際とか こういう特殊な場では別だがな」


『あー 確かに
 俺今まで幽霊とかみたことないしな』

伏「お前怖くないんだな」

『いや まあ 怖かったんだけどさ
 知ってた?人ってマジでし ぬんだよ
 だったら せめて 自分が知ってる人くらいは
 正しくし んでほしいって思うんだ
 ま 自分でもよくわからん おっと』
言い終わる寸前に先輩のポケットに入っていた
何かが落ちそうになったので慌てて掴む

『これが?』

伏「ああ、特級呪物 両面宿儺の指だ
 もろとも食われなかったのは 奇跡だな」

『食ってどうすんだ?
 うまいのか?』

伏「馬鹿言うな
  より強い呪力を得るためだ 危ないから さっさと渡せ!」

『はいはい』
俺は渡そうとして伏黒の方に腕を伸ばした


すると焦ったように伏黒は俺に向かって
「逃げろっ」といって肩を押してきた


※戦闘シーン苦手なので悠仁が両面宿儺の指を食べた後に場面を映します↓

俺は両面宿儺と呼ばれる指を食った
誰かが俺の体の中に入ってきたように感じる……

両『ああ やはり 光は 生で感じるに限るな
  呪霊の肉などつまらん 人は 女はどこだ
  良い時代になったものだな女も子供も
  うじのように湧いている 素晴らしい!おうさつだ!』

A「……悠兄?」

『人の体で何してんだよ 返せ』

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舞雪(プロフ) - ご指摘ありがとうございます。 (2023年4月6日 21時) (レス) id: b8324451a4 (このIDを非表示/違反報告)
0aa2t4497251v4j(プロフ) - すみません 伏黒君の名前 惠 って難しい方ではなく 恵 です (2023年4月6日 9時) (レス) id: b21cc666ef (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:舞雪 | 作成日時:2022年7月5日 2時

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