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NO.3 ページ5

--- 悠兄side---


いつも通り授業が終わって部活やって
じいちゃんの見舞いに行くために病院に行った


じい「来んなっつったろ!花なんか買ってくるんじゃねぇ〜」

悠「いつも通りじゃん」

じい「つうか部活はどうしたよ
  Aのように部活しろ部活!」

悠「うるせ〜な〜五時前には終わんの
  俺だって暇じゃなきゃ見舞いなんて来ないよ
  それに花はAからだっ」

じい「っし、じゃあ、暇な俺の話を聞け!」

悠「興味ねぇし」

じい「いいか、よく聞け、最後に行っておきたいことがある
  お前の両親のことだ」

悠「だぁかぁらぁ、興味ねえって
  じいちゃんさ〜、し ぬ前にかっこつけんのやめてくんない?」

じい「おとこはな、かっこつけてし にたいんだ
  空気よめっ!」

悠「いちいちキレんなよ
  いつもどおりでいいって」

じい「悠仁、お前は強いから人を助けろ
  Aの近くにずっといてやれ
  Aが抱えているものを一緒に背負ってやれ
  そして守りぬけ
  あと、手の届く範囲でいい、救えるやつは救っとけ
  迷ってもいい、感謝されなくても気にするな
  とにかく一人でも多く助けてやれ
  お前は大勢に囲まれてし ね
  俺みたいになるなよ」



悠「じいちゃん…?」


俺はAにじいちゃんがし んだことをメッセージで伝えた
今日はAは部活だからすぐに来れないのはわかってる
でも一番に伝えなくちゃっておもった




.


20時過ぎにAからメッセージが届いた
“そっちに着くのは22時半過ぎになる”

それまでに必要な書類を書いて待っていた



ツンツン「虎杖悠仁だな
  呪術高専の伏黒だ
  少し話がしたい、今」

カウンターのところにいると邪魔になってしまうので
奥に移動した

悠「あの、喪中なんすけど」

伏「悪いが時間がない
  お前が持っている呪物は危険なものだ
  今すぐ俺に渡せ!」

悠「呪物!?」

伏「これだ」
伏黒は俺に向かって木の箱の写真をスマホ越しに見せてきた


ーーーーーーーーーーーーーーーーー
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舞雪(プロフ) - ご指摘ありがとうございます。 (2023年4月6日 21時) (レス) id: b8324451a4 (このIDを非表示/違反報告)
0aa2t4497251v4j(プロフ) - すみません 伏黒君の名前 惠 って難しい方ではなく 恵 です (2023年4月6日 9時) (レス) id: b21cc666ef (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:舞雪 | 作成日時:2022年7月5日 2時

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