No.15 ページ17
『まぁね、使えるよ…
恵は使えないの?』
恵「ああ、使えない…」
『そっか…』
五「ねぇ〜僕も話に入れてよ!」
僕たちは悠兄と野薔薇が呪いを祓いに行っている間、
たわいもない話をしていた
・
五「悠仁はさ、イカレてんだよね
異形とはいえ、生き物の形をしたものを
自分を殺 そうとしてくるものを一切のちゅうちょなく
殺 りに行く
君たちみたいに昔から呪いに触れてきたわけじゃない
普通の高校生活を送っていた男の子がだ
才能があってもこの嫌悪を恐怖に打ち勝てず
志半ばで挫折した呪術師を見たことあるでしょ」
恵『「……」』
確かに、何人もの人を見てきたな…
五「今日は彼女のイカレっぷりを確かめたいのさ…」
恵「でも釘崎は経験者ですよね?
今更なんじゃないですか?」
五「呪いは人の心から生まれる
人口に比例して呪いも多く強くなるでしょ
…野薔薇にわかるかな…地方と東京じゃ呪いのレベルが違う
レベルと言っても単純な呪力の総量の話だけじゃない・・・」
三人で話していると上から呪いが降ってきた
恵は即座に立ち上がり、構えた
しかし、恵の力を借りなくてもその呪いは消滅した
野薔薇が倒したんだろう
五「お疲れサマンサー
子供は送り届けたよ
今度こそ飯行こうか」
悠「ビフテキ!」
野「シースー!」
五「Aと恵は?」
『定食が食べたいかな』
恵「・・・」
記録ーーーーー2018年7月
西東京市 英集少年院
運動場上空
特級仮想怨霊
その受胎を非術師数名の目視でで確認
緊急事態のため高専一年生3名が派遣され
内一名が死 亡
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舞雪(プロフ) - ご指摘ありがとうございます。 (2023年4月6日 21時) (レス) id: b8324451a4 (このIDを非表示/違反報告)
0aa2t4497251v4j(プロフ) - すみません 伏黒君の名前 惠 って難しい方ではなく 恵 です (2023年4月6日 9時) (レス) id: b21cc666ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:舞雪 | 作成日時:2022年7月5日 2時