検索窓
今日:6 hit、昨日:20 hit、合計:18,142 hit

No.14 ページ16

悠「六本木ですらねぇ!」

釘「地方民を弄びやがって!」

五「近所にでかい霊園があってさ〜
  廃ビルとのダブルパンチで呪いが発生したってわけ」

悠「やっぱ、お墓とか出やすいの?」

恵「墓地そのものじゃなくて
  墓地イコール怖いって思う人間の心の問題なんだよ」

悠「ああ、学校とかも似た理由だったな」

釘「ちょっと待って、こいつそんなことも知らないの?」

恵「実は…宿儺の指をこいつは飲み込んだんだ」

釘「飲み込んだ!?特級呪物を?
  ううっ、きっしょ!ありえない
  衛生観念キモすぎ!
  無理無理無理」

悠「んだと?」

僕&恵『「これ同感!」』

五「君たちが、どこまでできるか知りたい
  まっ実地試験みたいなもんだね
  野薔薇、悠仁、二人で建物内の呪いを祓ってきてくれ」

釘「げっ!Aは来ないのかよ?」

悠「あれ?でも、呪いは呪いでしか祓えないんだろう?
  俺、呪術なんて使えねえよ」

五「君はもう半分呪いみたいなもんだから
  体には呪力が流れているよ
  でも、まっ、呪力のコントロールは一朝一夕じゃにから
  これを使いな、呪具“屠坐魔”呪力のこもった武器
  これなら呪いにも効く」

といって、ナイフのような武器を五条さんは悠兄に渡した

五「それとAはお留守番。
  君が行くと呪いが一瞬にして消えちゃうからね〜」

僕は苦笑いしかできない

釘「ええ、こいつと二人かよ〜チッ」

五「それから、宿儺は出しちゃ駄目だよ
  あれを使えばその辺の呪いなんて瞬殺だけど
  近くの人間も巻き込まれる」

悠「わかった、宿儺は出さない、行ってくるねA!」

『おう、行ってらっしゃい、気をつけてな!』

釘「早くしろよ」

悠「はいはい…」

五「行ってらっしゃーい!」





伏「やっぱ、俺行きますよ!」

五「無理しないの、病み上がりなんだから…
  でも、虎杖は要監視でしょ」

五「まあね」

『でも、今回試されてるのは、野薔薇の方でしょ?』

五「そうだよ」



五「そういえば、Aは反転術式使えるの?」

『ん?まあ、あまり使わないけど、使えるよ…
 ただ、そんなに使えないかな…どうだろう?』

五「そっか…
  そうそう、Aは階級ももってなかったよね
  だから、そのうち階級の試験を受けてもらうよ
  もちろん極秘に、恵も他言しないでね」

恵「わかりました
  ってかAって反転術式使えたんだ…」

No.15→←NO.13



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (57 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
185人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 虎杖悠仁 , 男主
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

舞雪(プロフ) - ご指摘ありがとうございます。 (2023年4月6日 21時) (レス) id: b8324451a4 (このIDを非表示/違反報告)
0aa2t4497251v4j(プロフ) - すみません 伏黒君の名前 惠 って難しい方ではなく 恵 です (2023年4月6日 9時) (レス) id: b21cc666ef (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:舞雪 | 作成日時:2022年7月5日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。