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NO.10 ページ12

悠「先生とどっちが強い?」


五「うーん、そうだね…力の全てを取り戻した宿儺なら
  ちょっとしんどいかな」


悠「負けちゃう?」


五「勝つさ」

歩いていたらいつの間にか大きな建物の前だった
五条さんがその建物に入っていくので、続けて入っていく


夜「遅いぞ、悟
  8分遅刻だ
  責めるほどでもない
  遅刻をする癖、直せと言ったはずだぞ」


「『(おっさんが可愛いを作っている!)』」


五「責めるほどじゃないなら
  責めないでくださいよ
  どうせ、人形作ってんだから
  良いでしょ、8分くらい
  夜蛾正道学長だ」


夜「どっちの子が宿儺の指を食ったんだ?」


悠「虎杖悠仁です
  好みのタイプはジェニファー・ローレンス
  よろしくおなしゃす!」


夜「何しに来た?」

悠「面談」

夜「呪術高専にだ」

悠「呪術をならいに?」

夜「その先の話だ
  呪いを学び、呪いを祓うすべを身につけ
  その先に何を求める?」

悠「何っていうか、宿儺の指を回収するんすよ
  ほっとくと危ないんで」

夜「なぜ?
  事件、事故、病気君の知らない人間が、日々死 んで行くのは
  当たり前のことだ」


五「始まった…A!ちょっと後ろで待ってよ」

『はい…』

夜「それが呪いの被害となると看過できないというわけか」

悠「そういう遺言なんでね」

夜「遺言?つまり、他人の指図で君は呪いに立ち向かうと?
  …不合格だ!」

夜蛾学長は、不合格と言った後、人形に呪力を流し、
緑のカッパ?みたいな人形を動かした

その人形は一瞬にして、悠兄の前に移動しパンチする
悠兄はとっさに鞄で身を守ろうとしたものの後ろに吹っ飛んだ


悠兄の後ろから移動しといてよかった…
だから後ろえ待ってようと言ったのか
怖っ!!


夜「窮地にこそ、人間の本音は出るものだ
  納得のいく答えが聞けるまで
  攻撃は続くぞ」

悠「他人の遺言じゃなくて家族の遺言だっつーの」
悠兄は人形めがけて走り出し、人形に仕返しをした



まだ、面談は続く…
ちょっと飛ばします

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舞雪(プロフ) - ご指摘ありがとうございます。 (2023年4月6日 21時) (レス) id: b8324451a4 (このIDを非表示/違反報告)
0aa2t4497251v4j(プロフ) - すみません 伏黒君の名前 惠 って難しい方ではなく 恵 です (2023年4月6日 9時) (レス) id: b21cc666ef (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:舞雪 | 作成日時:2022年7月5日 2時

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