文化祭始まった！ ページ3
どうも春瀬です。
文化祭が始まりました。
2日間私のクラスは出し物をすることになってます。
｢いいか、いらっしゃいませご主人様って言うんだぞ。｣
｢それはちょっと流石に…｣
｢鮫崎、やれ。｣
｢ﾋｯ｣
海花……なんでそんな気合い入ってんの!?
多分、一織くんに来て欲しいからなんだろうけど…。
｢ほら、Aも｣
｢い…らっしゃいませ、ご、しゅじん、さま…？｣
((((可愛いなおい))))
｢ん゛ん゛っ、うちのAが可愛いな。
誰かAいじめたら私が締めるから安心して。｣
(((((いや、怖ぇよ)))))
ってことで、何となく
セリフ覚えさせられて開演の時間になる。
"9時になりましたので、文化祭が開始となります"
放送部のアナウンスが流れ、
他校の人や親なども訪れている。
私のシフトは、10時まで。
海花も同じなの！
｢い、いらっしゃいませ、ご主人様。｣
お席へご案内します。なんて、
不慣れなことをしているので羞恥心がすごい。
｢キミ、可愛いね。名前なんて言うの？｣
1学年上の先輩だろうか。チャラ男って感じ
｢あ、あの…｣
｢あっ、白鳥先輩じゃないですか♡
僕…じゃなかった、私とお話しましょ♡｣
｢ちょ、鮫島おまえwww｣
ほら、早く裏行って。
なんて、鮫島くんが助け舟を出してくれて。
感謝するよ、鮫島くん。
なんて、色んな先輩、後輩、友達の接客をしていると、
見慣れた3人がやってきた。
｢あ、いたいた、A〜！海花〜！｣
｢…げっ｣
｢いらっしゃいませ、お姫様…♡｣
｢おいなりきるな｣
｢…ん？^^｣
和泉くんの前なんだからちゃんとやってんだよ、
って海花が目で訴えてる。
｢行きたいって言うから
連れてきちゃった。ね、悠、一織。｣
｢べっ、別に行きたいなんて一言も…！｣
｢そうですよ！｣
｢いいのかなぁ、そんなこと言っちゃって。｣
私と海花の方に手を置いて2人の前に連れ出す。
ちょっと、何してるの時雨。
｢どう、可愛い？｣
｢ちょっ｣
｢時雨!?｣
もちろん、2人とも顔が真っ赤になるわけで。
そのまま、なんて返ってくるか返事を待った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 251人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「アイドリッシュセブン」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
れもん。(プロフ) - miyaさん» 閲覧ありがとうございます！そう言っていただけると書いてる側としても嬉しいです(˶˙ᵕ˙˶) (2022年10月8日 16時) (
レス) id: be79fbde0d (このIDを非表示/違反報告)
miya - 前作から読ませていただきました!悠が可愛くてにまにましちゃいました!! (2022年10月7日 7時) (レス) id: 20df3662ca (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：れもん。 | 作成日時：2022年10月6日 23時
