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「まじで俺の話聞いてた…、？」
kj「聞いてたわっ…」
「え…じゃあ、なら」
kj「ちゃんと聞いた上でこう言ってんねん…っ」
「いやいや、…わかってないでしょ俺の言ったこと」
kj「…ぁあもう！うるさいわなんなん！？」
さっきまでの雰囲気なんてさらさらなく、何故か康二に怒られる俺。
kj「怖いなら…俺が守ったる、
ずっとずっと傍におる…！
手放される前に、全力でこの手を繋ぎ止める
何があっても…俺は絶対に離れたりせん…っ
だって
好きなんやもん、ふっかさんが」
あぁ、俺何やってたんだろう。
こんなにも愛しいものを自ら手放そうとしてたのか。
ここまで自分を好いてくれる人を、怖いってだけで突き放そうとしてたのか。
「…ほんとに守ってくれんの？」
kj「当たり前やっ…！」
「っはは、笑…そっか、ありがとう
でもね
俺はやっぱり、守られるより守りたいかな」
kj「え…、？」
「こっち、来て」
握られてる腕を引いて、自分の布団に康二を呼ぶ
一つ増えた温もりを、ぎゅっと抱き寄せる。
「康二の事、好きすぎて頭おかしくなりそう」
kj「……遅いわっ…」
「外ではかっこつけたこと言ってるけど、実際の俺は弱っちーみたい」
kj「その弱さは、俺だけに見せてくれればええの」
「それでも、好きでいてくれる？」
kj「……ちょ、考えさせて」
「そこは好きって言えよ！」
kj「いい調子ですね〜ふっかさん」
「康二、俺と付き合ってくれますか？」
kj「もちろん…お願いします」
-end-
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むゆこ(プロフ) - 名無し38452号さん» 御協力ありがとうございます︎︎︎︎︎☺︎参考にさせていただきます！ (2022年1月6日 22時) (
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むゆこ(プロフ) - ぽちたつさん» 御協力ありがとうございます︎︎︎︎︎☺︎参考にさせていただきます！ (2022年1月6日 22時) (レス) id: e48f494527 (このIDを非表示/違反報告)
むゆこ(プロフ) - Reina#*さん» 御協力ありがとうございます︎︎︎︎︎☺︎参考にさせていただきます！ (2022年1月6日 22時) (レス) id: e48f494527 (このIDを非表示/違反報告)
むゆこ(プロフ) - おすずさん» いつもお読みいただきありがとうございます…！御協力ありがとうございます︎︎︎︎︎☺︎参考にさせていただきます！ (2022年1月6日 22時) (レス) id: e48f494527 (このIDを非表示/違反報告)
むゆこ(プロフ) - rainさん» いつもお読みいただきありがとうございます…！御協力ありがとうございます︎︎︎︎︎☺︎参考にさせていただきます！ (2022年1月6日 22時) (レス) id: e48f494527 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むゆこ | 作成日時：2020年10月9日 21時
