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玄関を開けると、4足の男物の靴。
なんとなく、察しがつく(笑)
あ「ただいまー！隆じい？」
與「着いたでー。」
「え！？早くね？」
「何言ってんだよ、與だぞ？」
「真司郎は早いんだよ。」
「とりあえず持って！やっちゃおうぜ。」
リビングのドアを開けt........
ﾊﾟﾝｯ!! ﾊﾟﾝｯ!! ﾊﾟﾊﾟﾝ!!!
『紗良(ちゃん)！！ Happy Birthday！！』
與「おわ。俺が驚いたわ(笑)」
あ「........びっくりした〜！
まだ少し先なんですけど、ありがとうございます！」
末吉「どういたしましてー」
日高「なんで秀太が先に言うんだよ(笑)」
浦田「びっくりさせてごめんねー」
隆弘「紗良おかえりー。」
與「いや、俺にも言ってや(笑)」
隆弘「ここは與の家じゃありませーん」
日高「あれ、ここは真司郎の家じゃなかったっけ？」
末吉「真司郎〜。お茶出して、お茶。」
隆弘「ここは、俺の家だってば〜！！」
あらら、なんか始まっちゃった！？
これって、止めた方がいいの？
浦田「はいはい、そこまでにしてね〜。
まだ主役を迎える準備出来てないんだから。」
隆弘「そうだぞー！」
末吉「お前が言うな！」
日高「真司郎が言え！」
與「なんで俺なん(笑)」
また始まった
あ「ﾌﾌﾌ(笑)」
浦田「ほらー、紗良ちゃんにも笑われたでしょー。早く風船膨らませろよー」
『はぁーい。』
浦田さん、完全にお母さんだ。
あ「隆じい、千晃ちゃんと宇野ちゃんは？」
隆弘「千晃がもう少ししたら連れてくるよー。
それまで俺達は、ごちそう作ろ！」
あ「OK！！」
冷蔵庫を開ける。
あ「うわ！」
少なくとも今日の朝まではすっからかんだった冷蔵庫に、野菜やら、お肉やらがぎっしり詰まってる。
あ「どうしたのこれ！？」
隆弘「さっき買ってきたー。
それくらいあったらなんとかなると思って」
あ「ある程度の献立が決まってるわけじゃないのね(笑)」
隆弘「俺、肉が食べたい」
あ「今日の主役は宇野ちゃんだもんね〜。隆じいのリクエストは聞いてません。」
隆弘「え〜〜。肉が食べたいー。」
あ！思いついた！！
あれなら、出来るかも！！
お母さんがイベント事のときによく作ってくれた、少し変わった肉巻き。
あ「巻くぞー！」
隆弘「おー！！？」
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與くんのお嫁さん - 隆じい子守唄歌って (2022年5月1日 21時) (
レス) id: 07d644c9cc (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - こんにちわ。一気に読ませて頂きました^_^続きが気になって仕方ありません。楽しみに待ってます。 (2017年10月4日 12時) (レス) id: b00ced6101 (このIDを非表示/違反報告)
南那(プロフ) - 続きがとても気になります！頑張ってください！ (2017年9月17日 8時) (レス) id: aaf63bcfe2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miku0829 | 作成日時：2017年6月8日 19時
