Ep45 ページ46
楽屋に入ると、
一織さん、そして、、、
九条がいた……
『九条………！』
九「やぁ、Aじゃないか、久しぶりだね。」
九条の声を聞くだけで胸の底がふつふつと煮えるような感覚がした。
これは、怒りだ。
一「お二人はお知り合いなんですか？」
少しの沈黙のあと、一織さんが口を開いた。
『昔に少しありまして、、』
一「Aさん喋り方！？」
僕の言い方に一織さんが戸惑う。
九「大丈夫だよ。僕は前からAのことを知っているからね」
それにふふっ、と鼻をならしながら九条が答えた
『なんの用ですか？こんなところに
まさか……また誰かのスカウトですか？』
九「違うよ。
僕は天を見に来ただけだ、
スカウトもしたいんだけどそう易々とゼロを超えるような逸材がいないもんでね
千も良かったけど彼は僕の誘いを断った。
僕にはもう天しかいない。天がゼロを超えるアイドルになるんだ。」
一「それは違います。ゼロを超えるのは私達IDOLiSH7、そして七瀬陸です」
九条の言葉に一織さんが堂々と言い返す。
九「七瀬陸。
彼は危険だ。ゼロに似ているからね、プロデュースはやめたほうがいいと思うよ」
一「いえ、七瀬さんのプロデュースは私の仕事です。私があの人を最高のアイドルにします。」
一織さんが九条を見つめはっきりといった
九「好きにすればいい。でも、僕は忠告したからね。」
九条の言葉にも揺るがず一織さんは九条を見つめていた。
九条は一織さんを見て、はぁ、とため息をつきながらこちらを向く
九「A、君なら可能性があるかもね。」
僕をみながらいった
九「どうだい？僕のところへこないか？
君ならゼロを越えられるかもしれない
“ミサ”の弟の君なら、、」
『軽々しく姉さんの名前を口にするな！！！』
その言葉を聞いた瞬間、僕は叫んだ
一織さんは荒い口調の僕に驚いた様子でこちらを見ていた
九「そんなに怒らないでよ
君の姉さんは本当に凄い才能を持っていた
磨けば磨くほど光る原石だった
しかし、…磨きすぎてしまった」
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81(プロフ) - どんちゃんさん» ありがとうございます！更新遅くなってしまいすみません。これからも頑張ります！ (2021年2月22日 21時) (
レス) id: 119e96f4f7 (このIDを非表示/違反報告)
どんちゃん(プロフ) - 更新お疲れ様です！！待ってましたー\(//∇//)\女絡み…なんだろう。ワクワク展開楽しみにしてます！ (2021年2月20日 2時) (レス) id: fb5cb223af (このIDを非表示/違反報告)
81(プロフ) - KUROさん» ご指摘ありがとうございます。すごく助かります！これからも更新頑張るのでよろしくお願いします！ (2021年1月30日 0時) (レス) id: 119e96f4f7 (このIDを非表示/違反報告)
KURO(プロフ) - いつも、楽しく拝見させて頂いています。失礼ながらep35からの巳波の漢字ミスを指摘させて頂きます。これからも頑張って下さい！ (2021年1月29日 23時) (レス) id: e464551ebb (このIDを非表示/違反報告)
81(プロフ) - どんちゃんさん» コメントありがとうございます！ほんとに好きです。更新頑張ります！ (2021年1月25日 22時) (レス) id: 119e96f4f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：81 | 作成日時：2020年11月24日 14時
