Ep48 ページ4
『つかれたぁ〜〜〜！』
自分の部屋のベットにダイブする。
あの後ラジオが終わり帰ってきた
『お風呂入らなきゃ。。』
そう思っていても体が動かない
うつ伏せからあお向けにかわり天井を見つめた
・
・
・
気がつくと景色が変わっていた
目の前にうずくまる少女がいた
『……だれ？』
返事はない
どこか見覚えのあるように感じた
「私は大丈夫。大丈夫。…大丈夫。」
1人床に向かって
誰かに言い聞かせるように少女が呟いた
その目に光はなかった
『お姉…ちゃん？』
ドアの音と共に声がした。僕だけど僕じゃない声。
「どうしたの？A？」
振り返ると笑った。自然な笑顔。
瞳が光を反射させた
だから分からなかったんだ
『ごめん。ごめん…なさい、！
姉さん、、』
僕の声。また届かない。
『お姉ちゃんなんか嫌いだ！！！』
届けたくない声だけ届くんだ。
・
・
・
・
・
ﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞ ﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞﾋﾞ ﾋﾞﾋﾞﾋﾞ
目覚ましを止めて起き上がる
カーテンを開けて深呼吸した。
気がついていたのに逃げてしまった
何度も思い出す
あの光景を
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81(プロフ) - ゆきくんさん» コメントありがとうございます！更新遅くなってしまってすみません！これからはもっと早く頑張ります！！ (2021年6月19日 0時) (
レス) id: 47a5e99380 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきくん(プロフ) - ｧｧｧｧｧ好きです………書き方も上手だし………更新お待ちしています！ (2021年5月28日 22時) (レス) id: baaa85792d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：81 | 作成日時：2021年3月6日 20時
