西島side ページ8
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西島side
「マネージャーさんって特にどんなことを.....」
ついさっき、オレのマネージャーになってくれた樹ちゃん
本人には言ってないけどモデルじゃないか ってくらいに顔をスタイルもいい
少しの間 マネージャー不在だったから
承諾してくれてほっとした
西「んー、スケジュール管理が普通だけど.....
そーだなー オレを朝起こして?」
高「送迎、食事の手配、その他もろもろ」
「とりあえず西島さんにべったりってことですね」
高「そーだねー」
ガハガハ 特徴的に笑う高坂さん
西「そのせいで前のマネージャーは倒れたんだけどねー」
「西島さん、自分のブレーキ持ってなさそうですもんね」
高「そう! そうなんだよ!
昔なんて若いから体力まかせに無茶苦茶だったからね」
あん時はさ〜 って少し前の過去を見つめるような虚ろな目
そろそろお開きにしよっかな
「それってワーカホリックじゃないですか?」
高坂さんが渡したオレのスケジュールを見て
ワーカホリックだと言う
自覚あるし
スタッフ内でもふざけてよく言われる
「私は休みますよ、倒れたくないので 笑」
自分の軸をちゃんと持ってる人だってことは観察期間に確認済み
わがままとはまた別の意味で
このくらいしっかりしてくれてないとこっちが気を遣ってしまうから
このくらいがちょうどいい
黒崎 樹ちゃん
いいパートナーになってくれるといいな
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作者名:miku0829 | 作成日時:2019年1月26日 3時