アクシデント ページ18
*
次の日。
日がのぼり、すっかり
空は明るんでいる。
私は目を覚ますと、
横でローが寝ている。
私はローを起こさないように
気を付けながらキッチンへと向かった。
シャチ「あ、おはようA！」
私「おはよ！」
ペンギン「あれ、キャプテンは？」
私「まだ寝てるよ？」
私が答えると、ペンギンは困ったような
顔をした。
ペンギン「あー、そっか。
悪いけどA、キャプテンを
起こしてきてくれないか？」
私「えっ！？」
ペンギン「いつもならキャプテンが
起きるまで待つんだけど……
ちょっとキャプテンに話があってさ」
それならペンギンが起こしにいけば
いいじゃないか、と言おうとしたが、やめた。
きっとペンギンはローを怒らせて
バラされるのが怖いんだと思った。
私「うぅ……わかったよ……」
私はしぶしぶペンギンのお願いを
承諾した。
[船長室]
私はローの部屋に入り、
ローの身体を揺さぶる。
私「ロー！ロー！起きてー」
しかし、いくら揺さぶってみても、
声をかけても返事がない。
いつもなら怒って「うるせェ」とか
言うはずなのに。
私「ロー？」
私は異変に気付き、ローの頬に触れた。
すると、とんでもなく熱い温度が
手に直接伝わってくる。
私「っ…………！？」
布団に隠れてローの顔が見えなかったが、
ちゃんとのぞきこんで見てみれば、
ローの顔が異常に赤い。
ロー「…………っ……………はぁ…………」
私「ロー……！？もしかして熱ある！？」
ローの額に手を当ててみるとかなり熱い。
すごい熱だ。
私は急いでクルー達がいるキッチンへ
向かった。
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クラッカー(プロフ) - アオイさん» ありがとうございます！リクエストをもらってから随分時間がたってしまいましたが、ちゃんと入れます！！(ﾉД`)遅くなりますが、よろしくお願いします！いつも読んでくれてありがとうございます！(´∀`*) (2016年1月11日 22時) (
レス) id: 23ce04b336 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ - 更新がんばって下さい。つずきを早く読みたいです。 (2016年1月11日 16時) (レス) id: b4857d2ee1 (このIDを非表示/違反報告)
クラッカー(プロフ) - りぃあさん» ありがとうございます(´∀`*)これからも期待に応えられるようにがんばります！ (2016年1月5日 16時) (レス) id: 23ce04b336 (このIDを非表示/違反報告)
りぃあ(プロフ) - おもしろいです！続きまってます！ (2016年1月4日 23時) (レス) id: fa3bb67345 (このIDを非表示/違反報告)
クラッカー(プロフ) - アオイさん» なるほど！わかりました！少し時間がかかると思いますが、取り入れたいと思います！ (2015年11月5日 0時) (レス) id: 23ce04b336 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クラッカー | 作成日時：2015年8月9日 22時
