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↓あなたside ページ4
隆じいが作ってくれた朝ご飯は、意外にも美味しかった。
「俺も一人暮らし長かったから」
って言ってたけど、そんな感じには見えないほどにゴチャゴチャに散らかした台所
食べ終わったあと隆じいと片付けをして、その間に会ってなかった最近の話をした。
隆弘「へー。 うんうん。 それで？」
亡くなったお母さんは、私にたくさんのことを残してくれたけど
私のためにパートをかけ持ちして１日中働きに出かけてたから、こんな私の話を聞いてくれる人がいるだけで幸せな気持ちになった。
こんな話より隆じいに話さなくちゃいけないことがあるのに…
隆弘「なんか、他にも言いたいことあるんじゃない？」
あ「え？」
隆弘「ほら、隆じいにいってごらん？」
あ「なんでわかったの？」
隆じいは"んー。"と考えたあとで
隆弘「それは、秘密だよ」
と返した。
隆弘「そんなことはいいから、俺は紗良の口から直接聞きたい」
そう言われて、私は無意識に涙を流していた
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革ベルト
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あずきいろ
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與くんのお嫁さん - 隆じい 助けてくれてありがとう (2022年4月14日 19時) (
レス) id: 07d644c9cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miku0829 | 作成日時：2017年3月26日 11時
