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*
「おい、ヌナに愛想尽かされないようにな」
「ヒョン、いつかヌナに捨てられるかも知れませんね」
って。ヒョクやｷｭﾋｮﾅにも、言われるけど
絶対そんな事にはならない自信がある！
だってオレ、ヌナの事世界で一番大事に思ってるもんね！！
「ヌナ〜」
「なに？ﾄﾞﾝﾍ」
今日もオンマの店でチゲを食べて、そのままヌナの家に来た
「オレのシェービングフォーム知らない？」
「え？ない？」
「うん」
おかしいなぁ…って首を傾げて脱衣所にやって来たヌナ
洗面所の棚の扉を開けたり閉めたり
その後ろから、ピトッてくっついてお腹に手を回す
「確かここに…あ、あるじゃない！ここ！中で倒れてる」
「あ、ホントだ」
「もう！ちゃんと立てといてね」
「はーい」
「…いつまでくっついてるの？」
「ずっと…ねぇ、そろそろ一緒に」
「ダメ！」
オレの手を払い落として、ヌナはそそくさと脱衣所を出て行った
「また即答！？」
いつになったら一緒に入れるのかな？
もうヌナの身体のどこにホクロがあるかだって知ってるし
目を瞑っててもヌナの身体がちゃんと頭に浮かんでくるくらい
全部知り尽くしてるのに？
……////
あ、ダメだ想像しただけでオレのオレが…////
「ね〜！やっぱ一緒に」
「ダメったらダメ！！！！」
ちぇ(泣)
仕方なく、ぼっちで入って出てきた
「あれ？パンツ…持ってくるの忘れたかな。ねーヌナ！オレのパンツ…」
「ちょっとﾄﾞﾝﾍ！！そんな格好で出てこないで！！////」
「え？」
オレの、初めて見るわけでもないのに
盛大に恥ずかしがって後ろ向いちゃったヌナ
そこまで恥ずかしそうにされると悲しさすら感じるんですけど(泣)
そんなに見たくない？
「ミアネ…」
「い、いいけど……////はい、これ」
「こまうぉ」
後ろ向きのまま、差し出されたパンツを受け取って履いて冷蔵庫を開けた
「あれ？野菜ジュースなかったっけ？」
「ない？」
「ないよ〜」
「おかしいなぁ…ああ、そうだ。ﾄﾞﾝﾍ出しっ放しにしてたでしょ！
捨てちゃったんだった！ストックがあるはずだから見てみるね」
「うん」
ストック棚からジュースを取り出して
ヌナがクスクス笑い出した
「なに？」
「だっておかしくて」
「何が？」
「昼間あんなに怒ってたくせに、ﾄﾞﾝﾍだってみんなと同じだと思って」
昼間？…はっ！そ、そうだ…(汗)
オレもみんなと変わんない…
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さくらこ(プロフ) - 彩さん» 彩さん、ありがとうございます( ´ ▽ ` )ﾉこれからもよろしくお願いします♪ (2014年11月24日 21時) (
レス) id: c51219206a (このIDを非表示/違反報告)
さくらこ(プロフ) - ゆいさん» ゆいさん、ありがとうございます♪引き続きよろしくお願いします( ´ ▽ ` )ﾉ (2014年11月24日 21時) (レス) id: c51219206a (このIDを非表示/違反報告)
彩(プロフ) - 読めました。更新楽しみにしています。 (2014年11月24日 21時) (レス) id: a4dd4acfd9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 見れました！ 本当、続きが読めて嬉しいです！ (2014年11月24日 19時) (レス) id: 6061a04eaa (このIDを非表示/違反報告)
さくらこ(プロフ) - 彩さん» 彩さん、新しいお話読めてますか？編集中だったのでパスワードをかけさせてもらってました。言葉足らずですいませんでしたm(._.)m (2014年11月24日 17時) (レス) id: c51219206a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらこ
| 作者ホームページ：http://id41.fm-p.jp/390/cherryhae15/
作成日時：2014年9月24日 19時
