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力を入れアイツを自分の方へ引き寄せた。




未だに状況が掴めていないのか口をパクパクさせてる。





ジミニヒョンがコイツを気に入った理由………




アイツの耳元に顔を近づけ周りのヒョン達に聞こえないようにする。




JK「お前ジミニヒョンに顔見せただろ」






「はい?」





訳が分からなそうに首を傾げるコイツ。



JK「だから、顔をジミニヒョンに見せたかどうか聞いてるの。てか、見せたんでしょ?」






ジミニヒョンは心を許した人間にだけ一人称が俺から僕に変わる。





さっき、ジミニヒョンコイツと話してる時(言い合いです)僕って言ってた。






ありえない。





この数時間の間にいったい何があったわけ。




「えーっと、うーん?見られたんですかね?」




JK「疑問を疑問で返してこないで」





JM「グガ?何してるの」





ほら、また。




俺がコイツのことを虐めてると勘違いしたらしいジミニヒョンがコイツの事を引っ張って俺から離す。





JK「聞きたいことがあったんです。邪魔しないで下さい」





JM「それはいいけど…コソコソする必要はないと思うよ。」






JK「そんなのジミニヒョンには関係ないじゃないですか」






謎の戦闘モードな入るジミニヒョンと俺。




あーもう、なんでこうなるんだよ。




たかがこいつのことでくだらない。





そう思ってるはずなのにどうしてかコイツがジミニヒョンのものになってしまうんじゃないかって焦ってる。




好きとか、もちろんそーゆー気持ちじゃない。




小さな子供がオモチャの宝石を大事にするのと一緒





こいつの本当の顔。




息を飲むほどに綺麗な顔。




俺だけが知っていたい。






「あのジミンさん。あたしの顔見ましたか?」





JM「はぁ?何言ってるの。今だって見てるじゃん」






目の前でそんな会話を交わす2人。




この調子だとジミニヒョンコイツの顔見てないんだろうな。





どこか安心している自分がいる。





JM「てか、グガ結局何なの!」




JK「もういいです。というか、なんでお前そんなの自分でわかんないわけ?」





未だにジミニヒョンの胸の中にいるアイツに率直な疑問をぶつけた。



普通わかるだろ………





「や、その。あたし実はジミンさんの家で寝てしまったので……もしかしたらその時見られたのかな?って」





は、い?




JK「ジミニヒョンと寝た!?」




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 ムール貝 - あの…この小説、一から見ようと思って作品欄で狂愛1とか2を探したんですけど無くて…消しちゃいましたか…?  なんか、すいません……!!! (2020年3月15日 21時) (レス) id: 8e13a950e1 (このIDを非表示/違反報告)
ミヒ - メンバー全員を均等にしかも読み込みやすく書かれていて感動しました!最初は結構主人公に情が移っていたのですが今の展開でもう既にメンバーと主人公との関係の深まりに涙腺崩壊寸前です(語彙力) (2019年7月11日 23時) (レス) id: 620040a8de (このIDを非表示/違反報告)
ハウン - キスん所、めっちゃ好いーとよ! (2018年4月3日 2時) (レス) id: 57e7df4311 (このIDを非表示/違反報告)
* * 泡夢 * *(プロフ) - みよさん» ありがとうございます()続編も応援してます!! (2018年1月31日 0時) (レス) id: 942486a6d8 (このIDを非表示/違反報告)
みよ(プロフ) - * * 泡夢 * *さん» 私も負けません(><) (2018年1月30日 21時) (レス) id: 5620a473a2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みよ | 作成日時:2017年10月16日 22時

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