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YG「俺なにも考えずに来たから
金もう無い」
シュガさんって少し馬鹿なのかもしれない。
YG「それに
もう寒すぎて限界。
頼む、おまえの家行かせて」
ただださえ白い顔をさらに真っ白くさせて
唇は真っ青で
「全然大丈夫ですよ」
本当は最初家へ呼ぼうと思っていた
でも、それはシュガさんが嫌がるかと思って言わなかった
シュガさんの肩に腕をまわし
あたしが支えるようにシュガさんと一緒にあたしの家まで歩いた
そのあいだにシュガさんと話してて分かったことは
シュガさんは
あたしが思っているよりも馬鹿なひとだってことだ
シュガさんは結構前からここによく来るらしい
作曲でら行き詰まった時
海を見ると落ち着くらしい
メンバーには秘密にしているらしい
YG「海で考え事なんて恥ずかしすぎるだろ」
「そうですか？」
あたしはそんなこと思わないけどな
そして今日は帰りのことを考えずここに来てしまい
メンバーに秘密にしているため迎えも呼べず
いよいよヤバくなってきたので諦めて携帯を取り出したら
まさかの充電が切れていたらしい。
そして、仕方なく
ただひたすらに海を眺めていたと、
「あたしがいなかったらどうしてたんですか」
呆れながら、あたしはシュガさんの冷たい体をさすりながら歩いた。
YG「どうにかなったんだからいいだろ」
めちゃくちゃな答えに再びあきれた。
あたしの家に到着した
YG「ここか？」
頷くと、でけぇな、と呟いたシュガさん。
「すごくパンさんはあたしを優遇してくれるんです」
なんでかは未だに謎だけど。
家の中にシュガさんを招きお風呂場を案内した。
シュガさんは防弾少年団の中では背が低い
とはいえ、あたしとは差がありすぎて
きっとあたしの服は入らないだろう
YG「入らせてもらえるだけでありがたい」
シュガさんのために再びたっぷりと湯煎をため、
体を温めるために味噌汁を作った。
料理が苦手すぎてこれぐらいしか美味しく作れない。
味噌汁がさめてしまったてころ、やっとシュガさんが風呂からでてきた。
YG「風呂ありがとう」
「長かったですね、温まれましたか？」
YG「あぁ」
シュガさんの白いほっぺは赤く蒸気していた
温まれた証拠だ
ひとまず安心したあたしはシュガさんに再び暖めた味噌汁を差し出した
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ムール貝 - あの…この小説、一から見ようと思って作品欄で狂愛1とか2を探したんですけど無くて…消しちゃいましたか…？ なんか、すいません……！！！ (2020年3月15日 21時) (
レス) id: 8e13a950e1 (このIDを非表示/違反報告)
ミヒ - メンバー全員を均等にしかも読み込みやすく書かれていて感動しました！最初は結構主人公に情が移っていたのですが今の展開でもう既にメンバーと主人公との関係の深まりに涙腺崩壊寸前です(語彙力) (2019年7月11日 23時) (レス) id: 620040a8de (このIDを非表示/違反報告)
ハウン - キスん所、めっちゃ好いーとよ！ (2018年4月3日 2時) (レス) id: 57e7df4311 (このIDを非表示/違反報告)
* * 泡夢 * *(プロフ) - みよさん» ありがとうございます()続編も応援してます！！ (2018年1月31日 0時) (レス) id: 942486a6d8 (このIDを非表示/違反報告)
みよ(プロフ) - * * 泡夢 * *さん» 私も負けません(><) (2018年1月30日 21時) (レス) id: 5620a473a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みよ
| 作成日時：2017年10月16日 22時
