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車をドームの薄暗い駐車場にとめる。ここは、スタッフ専用のなので止まっている車は少なく駐車場内は閑散としていた。
−−−−−−−−−
JM「………じゃあそういうことで」
「ふふ、分かりました」
JM「あ!!!!!」
「急に大きい声出さないで下さい」
JM「だってさヤバいって。僕ら連絡してないじゃん」
「あ!?」
その後焦ってジミンさんはスグにメンバーの元に向かっていった。
あたしはあたしで急いでこうして車を止めに来たわけだけど、
さっきまでの会話を思い出しあたしの心臓は冷えきった。
やばいよね。連絡忘れるとか。1番やっちゃいけない事だ。せっかくジミンさんのこと任されたのにそれすらしっかりこなせないなんて…
車から急いで降り防弾少年団の控え室へと急いで向かった。
「遅れてすみませんっ」
なんとかたどり着き急いで扉を開くも今はリハーサル中らしく中にはスタッフが少しいるだけだった。
その中には昨日嫌味を言われた2人も含まれていた。
今日は嫌味言われてもしょうがない。黙って聞こう。
スタッフ「い、いいから早く支度したら?」
「はい、すみませんでした。」
でも、予想していた嫌味は来なかった。何かに怯えているように話すスタッフ。
何かあったのかな?まあ、嫌味言われなくて良かったけど
スグにソユンさんを探すもステージの方で仕事をしているのか姿は見当たらない。
荷物を急いで片付け、ソユンさんの所に行こうと扉を開こうとする前に反対側から扉が開かれた。
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ムール貝 - あの…この小説、一から見ようと思って作品欄で狂愛1とか2を探したんですけど無くて…消しちゃいましたか…? なんか、すいません……!!! (2020年3月15日 21時) (レス) id: 8e13a950e1 (このIDを非表示/違反報告)
ミヒ - メンバー全員を均等にしかも読み込みやすく書かれていて感動しました!最初は結構主人公に情が移っていたのですが今の展開でもう既にメンバーと主人公との関係の深まりに涙腺崩壊寸前です(語彙力) (2019年7月11日 23時) (レス) id: 620040a8de (このIDを非表示/違反報告)
ハウン - キスん所、めっちゃ好いーとよ! (2018年4月3日 2時) (レス) id: 57e7df4311 (このIDを非表示/違反報告)
* * 泡夢 * *(プロフ) - みよさん» ありがとうございます()続編も応援してます!! (2018年1月31日 0時) (レス) id: 942486a6d8 (このIDを非表示/違反報告)
みよ(プロフ) - * * 泡夢 * *さん» 私も負けません(><) (2018年1月30日 21時) (レス) id: 5620a473a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みよ | 作成日時:2017年10月16日 22時