狂愛 1

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JHside




JH「ねぇ、この保冷バックって、、、」







机にちょこんと置かれている保冷バックを手に持ちナムに尋ねた。








NM「アイツが持ってたやつだな」







JH「だよね…」






なんでアイツが持ってた保冷バックがこんな所にあるんだろう？









TH「ヒョン達何見てるんですかぁーー？、、、何これ、保冷バックだ」








机に置かれている保冷バックを手に持ったテヒョン。







TH「って、重っっ！！」








相当重かったのか、直ぐに机に戻した。






何が入ってるんだ？








テヒョンが保冷バックを置いた瞬間中身を確認したナム。








それと同時に扉が開いた。









レッスンルームの中に入ってきたのはアイツだった。







保冷バックに固まっている俺たちに気づきこちらに駆け寄ってきた。




「あっ、それ喉乾いた時飲んでください。中に水が入ってるので！」







TH「だーかーらー！お前が触ったヤツなんて飲まないって言ってんじゃん！！」






「大丈夫です、あたしが用意したやつじゃないですから。他のスタッフさんが用意してくれたんですよ」





テヒョンにそう言われるのを予想していたように、パッと答えたアイツ。



NM「え？」







アイツの答えを聞いたナムは驚いた様にアイツを見ている。

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