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: you
先生が来てくれて、抱きしめてくれて、
やっと落ち着いた。
安心できた。
先生の匂い、
腕、
力強さ、
声、
先生の全部が好き。
胸が苦しくなった
でも、先生、
秀太くんが
"先生が生徒に本気で恋してるんすか"
って言った時、先生は
"悪いかよ"
って言ったよね？
ねぇ、期待してもいいの、先生。
西「……ごめん、すぐ来てやれなくて。」
「わたし、も…ごめんなさい」
西「なんでAが謝るの…？」
床にぺたん、と座り込んでしまったわたしの
頭を大きなあたたかい手で撫でて
いつになく優しい声でわたしに聞いた。
「……先生に迷惑かけ、ました…」
西「迷惑だなんて思ってないよ」
「…だって、わたしはただの生徒で、ただ最近は先生と居残りして、すこし仲良くなっただけ、でしょ？」
思ってもいないことをつい言ってしまった、
呆れられたかな、
大好きなだけなのに
言いたいのに、
言えないよ。
西「…はぁ…、お前さぁ、最初に言ったこと忘れた？」
「……へ？」
まだ頭を撫でてくれていて、
いつもより
優しい手に
優しい声に
涙がこぼれそうになった。
西「言ったじゃん、 "お前を堕とす" って。」
「言われました、」
「でも、それは遊びですよね、分かりますから気にしないでください」
またも強く言ってしまうわたし自身が嫌で
涙が堪えきれず、一粒一粒こぼれ落ちる。
西「……、遊びなんかじゃない」
先生はそう言って
わたしの顔を両手で挟み
目からこぼれた涙を
親指で拭った。
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みく(プロフ) - mさん» ありがとうございます！！この作品を続けようかなと思っております＼(^^)／ (2018年4月8日 18時) (
レス) id: df859c7574 (このIDを非表示/違反報告)
m - 面白いです！！！続けてほしいです！ (2018年4月8日 17時) (レス) id: f201cfe89c (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - はづこ。さん» そう言っていただけてうれしいです（ ; ; ）ありがとうございます！これからも頑張って行きますのでよろしくお願いします！ (2018年4月6日 23時) (レス) id: df859c7574 (このIDを非表示/違反報告)
はづこ。(プロフ) - この作品とっても大好きです！更新頑張ってください！♪ (2018年4月6日 22時) (レス) id: 8b66f080ab (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - ゆなさん» こんばんわ！ありがとうございます（ ; ; ）いつ気持ちが通じるのかドキドキしていただけてうれしいです！これからもぜひよろしくお願いします！！ (2018年4月6日 7時) (レス) id: df859c7574 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みく | 作成日時：2018年3月30日 23時
