第40話 ページ43
次の日の夜
私はそらるさんの家に向かっている
そらるさんの家への道はもう覚えたから間違えない
今日、そらるさんに私の事を話す
もう現実から逃げられない
変わらなきゃ
今の私は昔の私なんかじゃない
私は勇気を振り絞ってそらるさん家のインターホンを押した
そ「…待ってたよ、上がって」
貴「はい」
多分、どちらも緊張しているんだと思う
そらるさんの表情はどこかぎこちないし、
私だってうまく笑えていないと思う
私はリビングに通され、ソファに座った
貴「あの…今日は知ってると思うんですけど、
私の事について話そうと思ってるんです」
そ「うん……だけど無理に話そうとしなくてもいいからね？」
貴「大丈夫です
それじゃあ、突然ですが話しますね…」
私はゆっくりと自分の心臓を落ち着かせるように深呼吸をした
貴「えっと…
私がまだ小学生の頃に交通事故で両親を亡くしているんです
それで、私とまふ兄は親戚の家に引き取られることになりました
もともと私の家は由緒ある家系で、私たちは親戚の家で厳しい英才教育を受けていきました
まふ兄は高校生になると逃げるようにして家を出て行ったんです
そこから親戚たちは私だけに期待の眼差しを向けていきました」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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如月ミレイ(プロフ) - 晴雨さん» 分かりました！今すぐ行きますね (2017年3月20日 0時) (
レス) id: 327984e193 (このIDを非表示/違反報告)
晴雨 - 如月ミレイさん» できました！http://uranai.nosv.org/u.php/novel/hanasubake/これです！きてくれたらコメント欄にきたと報告ください！ (2017年3月20日 0時) (レス) id: 7d1a1e6837 (このIDを非表示/違反報告)
如月ミレイ(プロフ) - 晴雨さん» 分かりました。何時でも大丈夫ですよ！ (2017年3月19日 21時) (レス) id: 327984e193 (このIDを非表示/違反報告)
晴雨 - 了解です(笑)あとで、会話用の小説は作っときます！私の時間ができてからでいいでしょうか？なるべく早くできるようにします！ (2017年3月19日 21時) (レス) id: 7d1a1e6837 (このIDを非表示/違反報告)
如月ミレイ(プロフ) - 晴雨さん» そうなんですね笑分かりましたー！頑張って起きときます笑 (2017年3月19日 21時) (レス) id: 327984e193 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：如月ミレイ | 作成日時：2017年1月2日 3時
