最悪の結果※ネタバレの可能性有り ページ31
キド「モモとセト、ヒビヤ、エネ、Aは外での陽動作戦を頼む」
キド「俺とカノ、シンタロー、コノハ、マリーは冴えるの元に行く。お前達は陽動作戦が終わったら来てくれ。ヒビヤとエネは無理するなよ」
「キド……話したいことがある」
キド「……わかった」
彼らのアジトから少し離れたところで彼女等はある事を話していたそれは
「もし…もし、明日を超えられなかったらどうするの？最悪、半数はいなくなるよ？」
キド「…でも、それでも俺達は奴の思惑通りにはさせちゃいけない。俺達は俺達の未来を創る。あいつの勝手な欲望に囚われるのは……嫌だろ？」
冴えるの欲望。それは【ずっと存在し続けたい】。冴えるは能力としては珍しい知能と自我を持った力。己の力の意味を知っていた
何せ【願いを叶えると消えてしまう】という能力だった
キド「A…頼んだぞ。あいつらのこと」
「…うん」
·
セト「陽動作戦はこれくらいっすかね」
モモ「なら、早く団長さん達の所へ行きましょう！終わってるかもしれないけど…」
彼女達は急いだ。終わってるかもしれないし、まだ続いてるかもしれないが行かなくてはならないのだ
ﾊﾞｧﾝｯ
モモ「皆大丈夫！？うまく行ってる！？」
モモ「って……あれ？マリーちゃんイメチェン？」
「……？」
Aはなにかに気がついた。人数が足りない。マリーとカノはいる。奥にいる黒いのはコノハだろうか……じゃぁ
キドとシンタローは？
「…カノ…キドは？」
カ「ｯ…」
苦虫を噛み潰したような表情でこちらをみる。するとマリーがこういった。いや、中にあるアザミの記憶が
アザ「あいつらは勇ましく戦い、敗れたのだ……たっ…助けられなくて…ﾋｯｸ……すまない」
キドとシンタローはﾀﾋんだ。そう、アザミは言ったのだ
やり場のない怒りと悲しみが混じってしまった
「そっ……か…大丈夫だよ…起こってない……きっと貴方も辛いから……！謝る必要なんて……ないｯ……！！」
ただ、そこで涙を流すだけだった
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さくら - 続きすっごく気になります！これからも頑張ってください！応援してます！見習いとうなるんでしょうねー！楽しみです！このお話ずっと続いてほしいです！！！ (2018年5月8日 21時) (
レス) id: 05de94b2f8 (このIDを非表示/違反報告)
自由陣(プロフ) - ヽ(・∀・)やぁさん» ありがとうございます！そう言って頂けるだけで作者は頑張れます！ (2018年5月7日 20時) (レス) id: 43bf28f58e (このIDを非表示/違反報告)
ヽ(・∀・)やぁ - はじめまして！とても面白いので、続きが気になっています。更新頑張って下さいね！ (2018年5月7日 19時) (レス) id: f277aaf274 (このIDを非表示/違反報告)
自由陣(プロフ) - さくらさん» コメントありがとうございます！これからも頑張ります！私のライフも回復しました！ (2018年5月7日 7時) (レス) id: 43bf28f58e (このIDを非表示/違反報告)
さくら - はじめまして！さくらと言います！このお話とても面白いです(*^^*)これからも頑張ってください！応援してます！このお話大好きです(*^^*)更新遅くなってもいいので頑張ってください！((出来たらコメント返してくれると嬉しいです！！！おこがましくてすみません土下座 (2018年5月7日 5時) (レス) id: 05de94b2f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：自由陣 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/rekishilov1/
作成日時：2018年5月6日 9時
