闇 ページ20
空side
朝早く、俺はAの神気が分からなくなっていた
こんなこと、今まであっただろうか
Aの部屋に行こうか迷った。朝早くって言ったって午前五時。蛍丸とか短刀達にとっては早すぎる。
つまり、Aにも早い時間帯なんだ
空「…三日月徘徊してこないかなぁ…なんつって」
三「呼んだか？」←
空「(’ω’)ﾌｧｯ!!?」←
来ちゃったよ…三日月徘徊←
おじいちゃんだからね、仕方ないんだよ。うん
三「それで主、なぜこんな早くに？」
空「あ、嗚呼、なんかAの神気が分からなくなってて……なんかくすんでる感じと言うか…なんというか…」
三「…まさかとは思うが、見習いに手入れをされた。ということではないか？」
空「でも、昨日Aは頑なに……」
拒否をしていたAを見習いが手入れした？そんなはずない。政府の監視下であるなら見習いにはやり方、陣の取り方、審神者の基礎が研修では教えられるなのになぜ……？
三「見習いの部屋に行くのが早いかもな」
空「そうだな…何なら早く行っ…」
行こうとしたら見習いの部屋の方角から大きな物音がした。そして、次に耳が拾ったのはドサリという音
空「三日月！！皆を起こせ！一応、戦装束に！」
三「相わかった」
空「俺は先に行っとく、準備が出来たら来い！」
見習いの部屋に向かうにつれ感じ取ったのは淀んだ気。それも黒く、悲しみと憎しみを持ったもの
空「見習い！！なにがあった！！」
晴「ぁ……あぁ……」
空「おい！どうしたんだ！おいっ！！」
見習いは小刻みに震え、部屋の奥を見ていた
そして、部屋の奥には遡行軍の短刀のようなものを従えたAの姿だった
空「…A？」
A「……ぅ…………あ"ぁ…」
空「見習い、お前……Aに何をした。髭切との約束破ったのか…」
晴「私はただ！そいつが私の事をバカにするから！！約束なんて心から言ってない！！」
こいつ……！自分優先のやつだ……！！
それより、思いもしなかった。Aが闇堕ちなんて……
急がないと手遅れになるぞ……！！
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雁来月 - (ぽてぽてにキュンとしてしまいました…)本当に祢々切丸くんは愛されてましたね...本霊の祢々切丸くんも優しいですね(*´-`*)誰か祢々切丸くんに気づきませんかね… (2018年7月8日 3時) (
レス) id: be2533a021 (このIDを非表示/違反報告)
雁来月 - ううう･･････祢々切丸くんが・゜・(ノД`)・゜・御守り渡したところも最期まで戦い抜いたところもカッコよかったけど…誰か祢々切丸くんの戦闘服に御守り縫い付けてませんかね！ (2018年7月7日 16時) (レス) id: be2533a021 (このIDを非表示/違反報告)
リン - あーーーーーーーーーー。寧々切丸ちゃーーん。何で、何で、何で折れるんだーーぁ。お姉さん寂しくて泣けちゃうよー。こうなったら私も自分で折る。ﾊﾞｷｯ (2018年7月7日 16時) (レス) id: 9d081775ee (このIDを非表示/違反報告)
戀(プロフ) - コメント失礼します。.....すっげぇ心が擽られる展開っすね← 更新ファイトっす〜 (2018年6月25日 1時) (レス) id: f25ec3ff01 (このIDを非表示/違反報告)
自由陣(プロフ) - 雁来月さん» マジっすか！ﾔｯﾀ＼( ‘ω’)／ﾔｯﾀ これからもこの作品をよろしくお願いします (2018年6月16日 20時) (レス) id: 43bf28f58e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：自由陣 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/rekishilov1/
作成日時：2018年6月8日 20時
