いない二振り ページ42
前「主君！山姥切さん達二振りしていません！」
今「くらのなかにもいません！」
獅「転送装置が操作された履歴もない！！」
本丸は騒然としていた
何せ、部屋にいたはずの山姥切国広が消え、後を追うように山姥切長義も消えた
親しい兄弟等もどこに行ったかわからない
乱「どうしよっ！一通り行きそうな場所とかは僕達短刀で探したのに！」
朱音「あの二振りはどこに…！」
青「…？」
石「……これは」
三「どうした、石切丸」
御神刀の石切丸と幽霊を斬ったにっかり青江が何かに反応した
青「嫌な気配だね…それも"一匹"じゃない」
石「そして、下の方から…」
朱音「それって…地下倉庫…！？」
長「しかし、何故…？地下倉庫にはろくなものは無いはず…」
それを聞いてある刃物が顔を青くした
朱音「紅い箱……」
一期「主殿！それは確か山姥切国広殿が探しているという…！」
この本丸には謎の言い伝えがある
その謎は、【酷く他者に劣等感を感じているものだけに聞こえる謎の声と見える紅い箱】
それが山姥切に現れたのでは？
朱音「早く！できるだけ脇差短刀中心で地下倉庫に行くよ！」
手遅れになる前に＿＿＿＿＿＿＿
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あい - 面白かったです！山姥切国広が消えてしまうところは、悲しくなりました……。とても感動しました！ (2019年9月14日 6時) (
レス) id: 11080e1a67 (このIDを非表示/違反報告)
凛浪(プロフ) - とってもいい作品ですね！わたしは山姥切が1番の推しなので見れて良かったです(｡ ・`ω・´) ｷﾗﾝ☆ (2018年9月14日 23時) (レス) id: 658a93e870 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：自由陣 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/rekishilov1/
作成日時：2018年9月8日 11時
