その心、嫉妬 ページ35
今「だいいちぶたい、きかんしましたー！」
朱音「おっ、おかえり！早く着替えてお八つ食べておいで」
「…」
堀「兄弟…、大丈夫！いつか兄弟でも出られるような合戦場がでるかもしれないから！ね！長義さん！」
長義「あ、嗚呼…だから落ち込むな」
わかっている、自分が無力だと
光が眩しく、力もない、最近ではすぐ微熱がでる
鯰「まてー！」
乱「きゃぁ〜、逃げないとっ！」
愛「鬼になるのは嫌だぜ！」
彼等のようにあんなに走っても直ぐに疲れない身体でも無い
嗚呼…狡いなぁ…
「兄弟、俺はもう部屋に戻る…用があったら来てくれ」
堀「あ、うん。分かった」
『今度の合戦場が厚樫山だってよ』
『周回しなくちゃね〜』
『でも、短刀達が心配になってくるね』
『そこはなんとか太刀や大太刀が庇う形で…』
俺が広間の廊下を通った時、そこでは当たり前のように軍議が行われていた
本来ならば、俺もあの輪の中にいたはず…
この醜い情はなんだろう
羨ましいが…何か違う
羨ましくて、それと同時に怒りが出てくるような…
これは一体なんだ？
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あい - 面白かったです！山姥切国広が消えてしまうところは、悲しくなりました……。とても感動しました！ (2019年9月14日 6時) (
レス) id: 11080e1a67 (このIDを非表示/違反報告)
凛浪(プロフ) - とってもいい作品ですね！わたしは山姥切が1番の推しなので見れて良かったです(｡ ・`ω・´) ｷﾗﾝ☆ (2018年9月14日 23時) (レス) id: 658a93e870 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：自由陣 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/rekishilov1/
作成日時：2018年9月8日 11時
