俺の双子の妹は・・・[神童拓人]

#26拓人side# ページ32

〜拓人side〜

拓人「A!?Aっ!!」


Aは昔 病弱だったんだ!!

もしかして････!!!


拓人「Aっ!!!」

霧野「神童!!落ち着け!!」

拓人「だって.....だって....ッ((ﾎﾟﾛｯ」


最悪の状況を考えてしまって、自然に涙が出てきた


霧野「神童.....。取り合えず、保健室に運ぼう」

神童「うっ･･･ひっく･･･あぁ･･･っ」

三国「･･･俺達も行くぞ」

皆「はい/あぁ」


＜保健室＞

拓人「A････。」


俺は、ベッドの上で未だに目が覚めていないAを見る


拓人「･･・はぁ････。」

南沢「････神童」

拓人「へ？あ、何ですか??」


南沢さんは手で髪をかきあげながら


南沢「さっき、ソイツ･･･Aだっけか？明らかに様子が可笑しかった

何か心当たりはないのか？」


と、聞いてきた


拓人「心当たり･･･ですか･･･。」


必死に記憶の中から探してみるものの、心当たりは全く無かった

それにー･･･


拓人「･･･すみません。俺もAに会うのは10年振りなので････。」


そう、Aに会うのは10年振りだ


そして、その10年の間にAはとても変わってしまっている.......。

俺には今のAが分からない。


分からない。

わからない。

ワからナい。

ワカラナイ。


何でAはこんなに変わってしまったんだよ......。

それに、何で俺は今のAがわからないんだ??

俺は･･･俺は･･･っ!!!


ドンッ!!


皆「!?」

拓人「クソッ....俺はAの兄なんじゃないのかよ････!!!」


兄の癖に.....何も分かっちゃいない。


これで、もしAが目覚めなかったら？

更に最悪な状況が頭に浮かぶ。


また泣きそうになった時、


A「ん･･･ぅっ･･･」


Aが目覚めた。


===============

結局3：30に寝ましたw

めっちゃ眠かったです...zzZZZ


あ、でも寝ませんでしたよ!?

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