俺の双子の妹は・・・[神童拓人]

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拓人「＿＿＿ぐはっ!!」

突然の事で反応する事ができず、サッカーボールをもろにくらい
サッカーボールの衝撃で 後ろに吹き飛ばされてしまった

拓人「くっ････！」

Aってこんなに強かったか･･･？
そう、俺が考えていたら

霧野「神童！何やってんだ？授業はじまー･･･ってどうしたんだ！？」

俺が遅いのを心配して、霧野が来た
そして、俺の所まで来たあとAを見て、とてもびっくりしていた

霧野「A･･･だよな？でもAって昔に････。」

俺は、Aと話がしたくて名前を呼んだ
しかし、Aは何も反応をしてくれない

拓人「Aなんだろ･･･？」

最後にそう言ったら

A「･･･拓人。久しぶり。けどー･･･」

やっと口を開いてくれた

『今まで、何処にいたんだ？』

そう聞こうとしたら

A「･･･しつこくて泣き虫なこと、まったく変わってないんだ･･･そういうのウザイ。」

いきなり、酷い事を言ってきた･･･

Aはこんな事言う様な人じゃなかったよな･･･？

霧野「お、おい神童。俺が知っているAはこんな事言わなかったぞ･･･？」

霧野も同じ事を考えていたらしい

その後、一分ほど沈黙が続き
Aが

A「じゃ。」

と、言って 校舎の中へ入っていった


その間俺らは呆然とAの後ろ姿を見ていた･･･。

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あずきいろ

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