俺の双子の妹は・・・[神童拓人]

#8# ページ13

先生「･･･はいっ！終了！後ろから集めてきてください！
次は体育なので、着替えてくださいね＾＾テストは明日返します！」

テストが終わると、みんな気が抜けたのか おしゃべりを始めた

女1「今回の難しかったー･･･」

女2「フフッ！私、今回結構解けたよ☆」

女1「えー！！裏切り者めぇ！w」

女2「裏切ってないしーww」

色んな声が教室の色んな所から聞こえる

今度こそAに話しかけようとしたが、Aは着替えを持って 教室から出ていってしまった

拓人「はぁ.....。」

俺が、思わず溜め息を着いたと同時に、霧野がやってきた

霧野「A.....昔と違うな。なんか昔はこう....お花が周りに浮かんでいるような ほわわ〜んとした雰囲気だったよな.......」

拓人「あぁ....それに、昔は自分の事を『僕』って呼んでたよな......」

昔のAを例えるとするなら『太陽』ほわわ〜んとしてて、優しく俺らを照らしてくれた

でも、今のAを例えるなら･････


・


・


・


・


・


・

『刃物』ーーー････････。

とても冷たくて、平気で人を傷つけてしまいそうな･････。

霧野「って、神童！時間！！早く着替えるぞ！」

拓人「あ、あぁ！！」

色々思うことはあったが、急いで着替え 外に出た


[〜拓人side〜続]


しばらくはほとんど拓人sideだと思います＜汗＞

#9拓人side#→←#ただいま！#

ラッキーカラー

あずきいろ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す