【ハイキュー】転校先が不良校だったなんて？！

31.お腹減った ページ35

私たちは一回自分の部屋に戻って一階に待ち合わせした。

や「彩ちゃん。なに食べる？」

『うわー、迷っちゃう』

メニューは、パスタや唐揚げ定食、ハンバーグ、オムライス、カレーなどフードコートかと思った。

『うーん。カルボナーラにする！』

や「じゃあ私はオムライスにするでありますっ！」

注文すると一分で出てきた。すごい！

「『いただきまーす」』

なにこれ！めっちゃ美味しい

そう食べ進めていると

や「彩ちゃんとっても美味しそうに食べるね」

『そう？本当に美味しそうなんだもん！』

そう言って食べ進めていると

？「えらい美味そうに食うな」

？と思って横を向くと唐揚げの山を持った銀髪の人がいた。隣にチベットスナギツネみたいな人もいる。

？「あ、ごめんね。こいつ飯に食いつくもんで。」

？「あんたら新入生やろ？俺2年の宮治。んでこっちが角名倫太郎。」

角名「よろしく。」

治「いや、あまりにも美味そうに食ってたから思わず声かけてみたくなってしもて」

『そうなんですね。私は笹山彩です。こちらはやちひとかちゃんです。』

や「よろしくお願いします！」

めっちゃ震えてた

ていうか、この人私を拉致した人じゃない？！

『あ、あのう今日私を拉致した人ですか？』

恐る恐る聞いてみると

治「？俺今日そないなことしてへんよ？」

確かに、なんか優しそう

角「それ侑じゃない？金髪だったでしょ」

『(！確かに！)確かそうでした。』

治「すまんな。よう知らんけど迷惑かけたなら謝るわ」

角「侑は治と双子なんだ。」

『そうだったんですね！別に治さんは悪くないので謝らないでください！』

治「ありがとうな。でも俺の片割れが迷惑かけたみたいやからこれ一つやるわ」

と言って唐揚げ一個くれた

『ありがとうございます！』

治「ほな、俺らあっちで食うからまたな」

そう言って言ってしまった。

や「なんか嵐みたいな人だったね」

『うん。でも、唐揚げもらえたからいいや』


自分チョロッ

背が高くて怖かったけど、唐揚げくれたからいいや



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

すみません。しばらく更新してませんでした。
作者は後1ヶ月で受験です。更新不定期になりますがよろしくお願いします、

ひとかちゃんの漢字わからなかったので平仮名にしました。

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←30.疲労

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す