【ハイキュー】転校先が不良校だったなんて？！

19.にげろ！ ページ23

歩くのに少し慣れてきた。痛いけど。

保健室に行きたいのにここどこかわからないよう

しばらくうろついていると、少し広いスペースの共有広場があった。

地図置いてある！！！！


今ここは4階なのか、じゃあ階段探そう、そう思って歩いてると、前から数人人が来た。

私は生徒はまだ体育館にいると思い、先生かと思って普通に通り過ぎたら金髪の人に

侑「みつけたでーーーー！新1年女子！」

と、大声で言ったびっくりして固まっていると後ろの人もわらわらとこっちにきたでわないか？！

及川「本当だー！可愛い！ていうか、君はあの時の仔猫ちゃんだ♡」

ぞっときた。脳が危険信号を出している。早くここから立たされと。やばい

木兎「おめーちっせえなー。」

黒尾「かわいーねー。いじめがいがありそう♡」

いじめるだと？！

二口「黒尾サーン怖かってますよーw?」

天童「けんじくーん。本気でいってるー？w」

及川「ちょっと来てくれない？」

そう言って及川さんが腕をつかもうとしていた時、恐怖度MAXになり、私は反対方向に逃げ出した。

『いやっ。』

及川「ほーう？俺たちから逃げようとしたんだー。捕まえてお仕置きしてあげよう♡」

皆「きもっ」

及川「ひどいっ！」

黒尾「でも今回は及川にさんせーい。あーゆービクビクしてちっちゃくて可愛い奴はいじめたくなるんだよな。」

侑「わかる！わかるで！その気持ち」

木兎「それに下着みえそうでめっちゃえーろかった。触りてえ」

及川「俺もそう思う(わー！ぼっくんへんたーーい。)」

黒「本音と建前が逆w」

及川「とりあえずおれはグループの2、3年に連絡して捕まえてもらうのてつだってもーらお！」

二口「1年は？」

及川「1年はとりあえずやめとこうと思って。」

黒「じゃあおーれも。」


こうして彩を捕まえようとしている男たちに全力で逃げる鬼ごっこが開幕する。

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