86)年末年始の兄と妹�� ページ40
「ははっ、楽しそうだな」
「瓜生くん、僕らも餅つきする？」
「考えとく」
瓜生達も餅を器に取り、好みのものをかけていく
「ん！柔らかくて美味しぃー！」
「やはりA殿の作るものは絶品だな、精進せねば」
「競う相手間違えてない？バースくん」
「あぁ、そうだ、メロンパン屋。お前に聞きたい事があったんだ」
「ん？なんだ？・・・・・っ！！？」
餅を口に入れて、華太の方を見て、思わず口に入れた餅を飲み込みそうになった
「最近、Aの周りを彷徨く奴がいるんだが」
Aとお揃いの天色の瞳が妖しく光る
滲み出る威圧感に青ざめる瓜生達アサシン組
それは心当たりがあるから
意味がわからず青ざめる紅林や久我、流川
苦笑いをして、同じく質問の答えを求めるように目を向ける城戸と浅倉
「ほぉ・・・？」
ギロリ、と鋭い目と威圧感を出す伊集院
「え、えっと、あのっ、それは俺達は無関係、て訳じゃないんだけど、えぇっと・・・；；；」
(雛ちゃーんっ！早く戻ってきてー！！)
「？賢志、紀明、何しているの？にぃ様達怒ってるの？」
「まぁまぁ、もうちょっとここにいろよ」
ニヤニヤしながら腕を組みながら外を見る城ヶ崎
「兄君達は大事な話をしているらしいから、それよりA、髪が乱れているぞ」
設楽はソッとAの綺麗に結われていた髪につけていた簪を抜き、櫛でとかす
Aは？？を浮かべながら、2人の番犬に引き止められて室内から出れずにいた
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かな - 雛さんはメアリー.スーヒロインですね。欠点無さそう。 (12月31日 20時) (
レス) id: 6ea7610922 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 三毛猫の正体は文ストキャラの夏目漱石ですか？ (11月22日 21時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 続編おめでとうございます。 (11月21日 13時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水琴 | 作成日時：2023年11月20日 23時
