私達。結婚しました

やっぱりダメなの ページ33

貴方side




暗い道をただひたすら車で走っている。


ネオンが遠くに見えるって事はここは海?




真っ暗で辺りが何も見えなかった。






「ねぇ、剛典くん。

どこ行くの?」






剛典「秘密〜」





こうやって暗闇を走ってリラックスできると思ってた。


だけど


私の心は罪悪感が大きくなるばかりだった。





今、

玲於くんはどんな思いで私の居ない家に居るんだろう。




私が居なくなって


喜んでるかな？




それとも


悲しんでるかもしれない っふふ



私の中に

玲於くんが悲しんでる姿が浮かんで思わずにやけてしまう私がいて









やっぱり私が笑えるのは


リラックス出来るのは



玲於くんの事考えてる時だけかも知れない。



そう思った






「ねぇ剛典くん。。



私、

やっぱり帰る...。」









剛典「え？？」






「ごめん。



わたし、





やっぱり玲於くんじゃなきゃダメみたいなの」







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久しぶりの投稿。

皆様大変長らくお待たせしました。


低速更新になるかもしれませんが


これからも読み続けていただけると嬉しいです。



よろしくお願いします。



ばいちゃも

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