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「そうゆうこと、サラッと言えるって凄いですね。でも駄目ですよ。簡単に言ったら。女の子なら本気にしちゃいますから。」
高鳴る胸を沈め平然にしながらチャニョル君の方を向いた。
彼は真っ直ぐな瞳で私を見ていた。
「こんなこと言うのはAだけだよ」
急激に顔が赤くなるのを感じた。とっさのことで自分が顔が赤いのに気付くのに時間がかかった。
彼から目線をそらした。
「ね、その反応は反則。期待するよ、俺。」
「え？」
私の頭上から聞こえる声に驚き上を向くとチャニョル君の顔が近くにあった。
「チャ、チャニョル君…ち、近いです…」
私と彼の距離は10cm程しかなかった。
「近い？」
さっきより彼の声が近く感じる。そして更に高鳴る胸の鼓動。
「〇〇駅。〇〇駅です。お降りの際は…」
電車のドアが開き一気に人が出入りをする。
私はホッと胸を撫で下ろすと同時に、何故か残念と思ってしまっている自分もいた。
何を考えてるんだ、破廉恥だ！
その考えを振り払う様にブンブンと頭を左右に振った。
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ゆな - うわ〜い 待ってました。ファンミで益々ヨリペンになりました。更新ファイティンです(o^^o) (2016年5月8日 8時) (
レス) id: 1651fff81d (このIDを非表示/違反報告)
ポンズ(プロフ) - ゆなさん» うわ！嬉しすぎます！これからもがんばります！ (2016年4月15日 21時) (レス) id: 464b399567 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな - 更新嬉しいです(o^^o) ポンズさんの作品 大好きです。 (2016年4月15日 11時) (レス) id: 1651fff81d (このIDを非表示/違反報告)
ゆな - こんにちは〜 続きが読みたいです(o^^o) 更新待ってます (2016年3月29日 18時) (レス) id: 1651fff81d (このIDを非表示/違反報告)
ポンズ(プロフ) - あーるぐれい。さん» ありがとうごさいます！！気付いてなかったです！すみません！！ (2015年12月13日 14時) (レス) id: fc51e5cc95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ポンズ
| 作成日時：2015年12月5日 13時
