検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:24,757 hit

。5 ページ5

SE「仕事できることは褒めるけど、女子力はゼロだな。むしろ、マイナス。」


「酷いな。もうこの年にもなると仕事が生きがいだから、恋愛なんてしてる暇がないよ…。それはセフンも同じでしょ?」


SE「一緒にするな。俺はずっと片思いしてんだよ。」


え、意外だ。セフンの恋愛事情なんて聴くこともなかったし、一途に片思いっていうのも驚いた。


「へー意外だね…。」


SE「俺をどう思っていたんだよ…。お前も、向こうの若い子みたいに恋してみたら?」


セフンは向こうのパク君達の塊を指差した。指差した先にはキャーキャーと騒いで顔を赤くしている後輩ちゃん達。

あの顔は、パク君のことが好きだな…。



「無理無理…。私はもう若くはないよ。」


SE「お前…まだ28だろ…。」


28なんて、もうかなりの歳だと実感した…。


課長「おーい!!セフン!!こっちに来い!」


SE「やば…。課長に呼ばれた。行ってくるわ。」


「いってらっしゃい。」


課長に呼ばれたセフンは自分が飲んでいたビールを持ち、行ってしまった。


「さ、私も沢山飲んで、沢山食べよう。」


私は運ばれてきたハイボールを喉に流し込んだ。



。6→←。4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (41 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
364人がお気に入り
設定タグ:BTS , ジミン , 防弾少年団   
作品ジャンル:ラブコメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

PRISTIN_K(プロフ) - 10年のベテランとなると会社に入ったのが18歳の時になると思います。 (2017年5月6日 18時) (レス) id: ca4f64f069 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ポンズ | 作成日時:2017年3月25日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。