探偵、始めました。 (ページ5)

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YG「ストーカーか。」

HR「はい…。」

あー、そうか。ストーカーが送ってるのか！

TH「Aちゃんって事件解決能力低いよね。普通ストーカーって気づくでしょ。」

「え？な、なんで、わかったの！？」

不覚にもテヒョン君に心の中を読まれてしまった…。

YG「おい。」

TH「「はい、すみません。」」

今度、ユンギさんに怒られたら、ガムテープで口を塞がれそうだ…。

気をつけよう。

YG「それで今回の依頼内容は？」

HR「ストーカーを捕まえていただきたいんです。」

依頼者のハルさんは震えていた。

それ程、ストーカーが怖かったのだろう。

YG「わかった。ここに連絡先を書いて。」

わかったって…本当にわかっているのか！？

TH「大丈夫。ユンギヒョンはわかってるよ。」

「え…、そうなんですか？なら、いいですけど。」

テヒョン君もテヒョン君で私の心を読むエスパーなのか！？と叫びそうになったが、ユンギさんに怒られると思い必死で抑えた。

HR「書きました。」

YG「ん。あと、この紙も借りるから。」

HR「あ、はい。わかりました。」

あの紙をもらって何になるのだろうか…。

ユンギさんは何か考えがあるのだろう。

*