探偵、始めました。 (ページ36)

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JMside

期待しないAちゃんからのメッセージを開ける。

Aちゃんジミン君!ここでビビッていたら調査できませんよ!使えるものは使いましょう!私、見てますから!

Aちゃん…。予想以上に良いことを言ってくれた。しかも見てるって…どっかにいるってことか…。

え？どこにいるの！？

俺は周りを見渡すと、窓の外でガッツポーズをしているAちゃんがいた。

Aちゃん…。

使えるものは使うか…。よし、ここはとことん調査のために使おう…。

JM「ね？聞きたいことがあるんだけど。」

女子大生「えー、なになに？なんでも答えるよー。」

JM「あのさ、ヒョナって子知ってる？」

女子大生「ヒョナ？キム・ヒョナかな。知ってるよー！友達だし。」

女子大生「私も友達だよ！」

ヒョナって子はかなりの人脈なんだな…。友達も多そうだし、性格がいいのか？

JM「どんな子なの？」

女子大生「凄くいい子だよー。明るいし相談も乗ってくれるし、可愛いし。」

JM「へー…。」

凄い良い子なんだな。友達が多い理由も納得いく。

女子大生「でもヒョナと親友の子は私、嫌いだな…。」

JM「親友の子…？」

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