探偵、始めました。 (ページ15)

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BK「ゲッ…。なんでお前達までいるんだよ…。」

ため息をつく、刑事が一人。あ、間違った、一匹。

あの後、ジンさんが警察に連絡し、警察がハルさんの家にやって来た。

先に二人の刑事が来たが、まさか知ってる人とは…。

「お久しぶりですね、ベクさん。」

刑事のビョン・ベッキョン。何度が私達、探偵事務所もお世話になっている。

お世話になっているというか、邪魔してる？かな。

BK「お、A！久々に見たー。会いたかったよ！！」

いきなり私に抱き着いてくるベクさん。いやいや、仕事してください。

JN「あのー…、俺もいるんだけど…。」

BK「あ、いたの？えー、Aだけで良かったのに。」

JN「え？酷くない？」

てゆうか、仕事しろよ。

？「ヒョン！早く現場検証しますよ。」

あ、私と同じこと考えている人がいる。

BK「セフン、そんな硬い事言うなよ。」

見慣れない男の人が一人。

SE「あの…こちらの方々は…？」

スラッと身長の高い男の人。ベクさんより身長高いな。

たぶん新任の刑事さんなんだろう。

BK「あー、コイツ等はカフェ兼探偵事務所をしているジンと、俺の彼女のA。」

「いやいや、彼女になった覚えないので。」

BK「冷たいな…。俺の心、ズタズタなんだけど。」

いや、知らないし。

*