【名探偵コナン】公安の嫉妬【降谷零】

反撃7 ページ9

貴方side

私は今大変ピンチである。




何故かは目の前にもの凄く怖い顔をした零がいるからである。









1時間前



降「ただいま」


『おかえりなさい』


いつもより少し早く帰ってきた零は、リビングのドアを開けるなり、いきなり私に抱きついた








そして









降「A、お前はタバコを吸わないよな」









降「なんでお前からあいつの匂いがする」









やべぇ。

相当やべぇと心の中は大暴れ。









『か、買い物行ったらたまたまあって、お家でお話してきたんだよ』


降「家に行かずとも喫茶店で良かったんじゃないか？」



反論が早い。

心なしか、私の手を掴んでる零の手が強い。









そうすると、耳の下あたりを触り出した



降「…ふーん…話をしただけなのに、随分とやらしいことするもんだな」



『えっ…』




そう言えば、零が今触ってるところ、今日赤井さんが…



そう考えると、顔が熱くなった。




降「したのか!?」



顔を赤くした私を見て零は先程とは違って焦り出した。


『し、してないよ!!これは、赤井さんが吸い付いてきて…あっ』



正直に話した私を見て、少しほっとしながらも、怒っている目の前の男。









ドンッ






いきなり手を引っ張られて、後に引かれたかと思うと、壁ドンされた









降「久しぶりだから、優しくはできないからなA」









効果抜群

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