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思い残し ページ20

赤井side

少し会いたくなって自然と足が警視庁に傾いた。





できれば行きたくない場所だな。






理由がなければこんなところには来ない…そう思いながらも足取りは早かった。






あいつは…Aはあのあと無事だったのだろうか。








少なからず惚れた相手に恋愛相談を受けるとは思わなかった。




まさかだった。





嫉妬させたいなんて言うあいつの顔は少なからず楽しそうで、俺の気持ちを知らないのをいいことにAは毎日のようにやってきた。









寝込みを少し襲ったのはやり過ぎだったか









そう思っても、あいつがそばにいて理性が抑えられなかった。









警視庁の門を潜り抜けると、目の前には宿敵









降「赤井秀一…」









今は沖矢昴なんだが…



赤「少し虐めすぎたかもしれないな…」

そういえばやつの顔はみるみる歪んでいく。

変声機の電源を切り、







赤「彼女の反応を見ていると、止められなくてね」









そういえば奴は予想通り怒り出した。









A、嫉妬させるまでもなかったのではないか?









彼はこんなにお前を愛してる。









そして愛されてるお前を









諦めきれない俺は









どうしたらいい

終わり ログインすれば
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ふわる(プロフ) - 面白かったです!とても満足感を得られました! (2022年4月17日 10時) (レス) @page7 id: ad8fde57f0 (このIDを非表示/違反報告)
Ruka(プロフ) - 終わっちゃいました、、、 (2018年9月29日 16時) (レス) id: 723d39c3a6 (このIDを非表示/違反報告)
Yuki(プロフ) - 続きを楽しみにしています!ぜひぜひ更新をお願いしたいです…!! (2018年9月28日 0時) (レス) id: c9e037f993 (このIDを非表示/違反報告)
田中。(プロフ) - あか、、あかいさんんんっとっても面白かったです (2018年8月17日 3時) (レス) id: 5058f9d3eb (このIDを非表示/違反報告)
ルカ(プロフ) - わっふーい (2018年8月10日 12時) (レス) id: 723d39c3a6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:神子柴 | 作成日時:2018年5月14日 21時

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