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ろく ページ7

お昼ご飯in屋上

寧々「A君って花子くんみたいにもう死んじゃってるの?」

『いや?俺は生まれたときから妖怪だからね』

光「そうなのか?てっきり幽霊なのかと」

花子「俺ら怪異とAは根本的に違うからね」

そんな話をしているとがちゃっと音をたてて扉がひらく

輝「光、ここにいたんだね」

寧々「あっ源先輩!」

『ねぇねぇ光、この人誰?』

光「俺のにいちゃんだ!格好いいだろ?」

『うん、微妙。ってか光のにいちゃんってことは祓い屋なんだ?』←

輝「そうだよ?えっと...きみは?」

『転校生の神子洲Aです。』

輝「光の兄の源輝です。祓い屋で、生徒会長やってます」

『っwあ、すみません』

輝「?」

『せーとかいねぇ…』

輝「どうかした?」

『いえ……先輩、俺を全力で祓ってみてくれませんか?』

輝「...きみ、怪異か?」

『違うね、俺は妖怪。
源家の人がどのぐらい強いのか見せてくれよ
君は強いんだろう?』

輝「まぁ...祓うのが僕の仕事だしね」
いきなり雷がとんでくる
...遅いな

『俺は始めに言ったぞ?“全力で”って。全力で祓ってくれよ』

輝「っ...お望み通りやってやるさ!」
前より少し速くなるがまだまだ遅い

『おせぇ。こんなんで祓えるとおもうなよ?』

輝「くっ...」

『降参させてやるよ。戻らないでこれなら駄目だなぁ』
俺は避けているだけだがだんだん辛そうな顔になってくる

『しゃーないな。かたつけてやるよ』
避けてから隙をついて押し倒す
すると反射的なのか目をすこしのあいだ閉じた源
...チャンスだ

『...ふへっw俺の勝ちぃ』
ふにっと頬を摘まむ

輝「は?」

『あはっwまぬけな顔wてことでこれには術をかけるから』
輝の剣のようなものをとり術をかける

輝「ちょっなにして...」

『俺、俺の家族、悪いことをしていない怪異には雷が届かないようにした。
そのかわり威力はまぁまぁあがってるはずだ』

輝「勝手なことを...」

『いーじゃん!ね?なかよくなろ?』

輝「なんで...」

『ね?いーじゃん!おねがーい』
妖怪姿に戻ってお願いする

輝「っ?!...仕方ないなぁ別にいいよ」

『やったー!』






光「速すぎてなにやってるのか全然見えなかった...」

花子「相変わらず凄いよね」

寧々(戦ってるAくんも先輩も素敵♡
でもちょっと怖かったかな…)

なな→←ご



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まっひー - 八尋のしろは「代」ではなく「尋」ですよ〜 (2022年2月18日 17時) (レス) @page5 id: d24aae8d9d (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ(作者です) - 迷い猫さん» ピャッ…返信遅くなっちゃってすみません…ありがとうございます!うれしです頑張ります! (2021年11月16日 20時) (レス) id: 934c09f647 (このIDを非表示/違反報告)
迷い猫 - キタコレ……神小説キタコレ……!う…うおおおぉぉぉ(((殴ハイスミマセン……でもほんとに神小説です!頑張って! (2021年10月3日 15時) (レス) @page3 id: 639c61a784 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぬこ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年12月9日 21時

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