よん ページ5
『てゆーか?寧々そんなに可愛くなりたいん?』
寧々「もちろん!!」
『ならいつか俺の家に招待するよ、とびっきり可愛くしてやるから』
寧々「へ?あ、やったー…?」
『そういえば渉、悠は?』
渉「えーっとね」
渉のあほ毛がアンテナのように動きまわり、すぐ止まる
渉「...あっちだね」
寧々「アンテナなの?!」
渉「...あれ?君、だれ?」
寧々「八代寧々ですっ」
渉「やしろ...うん」
『んじゃちょっと行ってくる』
一言言い残してトイレから顔をだす
『悠ー!』
悠「あー!A!」
ものすごい勢いでこちらに向かってくる
『ちょっ、突っ込んでくんなぁ!』
突っ込まれて一緒に倒れる
花子「どーしたの...ありゃりゃ」
寧々「えー?!そのイケメン誰ー?!」
光「うわー?!誰だお前ー!」
『こいつ、迷子だってよw』
悠「だってAがどこにいるかわからんかってん!」
『ごめん...?』
悠「むう...」
可愛らしく頬を膨らませる
...俺には効かないからな?
悠「てか」
ふわっと宙にうきながら光のところへいく悠
悠「契約したの?」
『よくわかったな、そうだよ』
悠「へー!可愛い子だね〜!」
光「なっ?!可愛くねぇよ!」
また赤面してる
悠「ちゃんと契約内容言ったの?」
『...てへっ』
ちょっとあざとく言ってみる
悠「もー!ちゃんと言いや!」
『むぅ...』
光「契約内容?」
『えっと...俺と契約したときのメリット、デメリットのことね。
メリットは危険にさらされたときに俺に助けてもらえること
デメリットは...変なのに襲われやすいこと』
光「変なの?」
『なんかぐちゃってしてる物体』
光「そうか...(ぐちゃってしてる物体…?)」
寧々「私は大丈夫なの?」
『仮契約だからね』
『まぁ俺が守ってやるから大丈夫だよ』
光「へ?」
『俺にいい考えがあるからな』
ニヤッと悪戯をするときのように笑う
渉「...ほどほどにな?!」
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まっひー - 八尋のしろは「代」ではなく「尋」ですよ〜 (2022年2月18日 17時) (レス) @page5 id: d24aae8d9d (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ(作者です) - 迷い猫さん» ピャッ…返信遅くなっちゃってすみません…ありがとうございます!うれしです頑張ります! (2021年11月16日 20時) (レス) id: 934c09f647 (このIDを非表示/違反報告)
迷い猫 - キタコレ……神小説キタコレ……!う…うおおおぉぉぉ(((殴ハイスミマセン……でもほんとに神小説です!頑張って! (2021年10月3日 15時) (レス) @page3 id: 639c61a784 (このIDを非表示/違反報告)
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