『ギリギリの繰り返し。けれどドンデン返し。小細工無しで次は仕返し。』 ページ7
暁said
東「さぁ、小細工無しで戦おう」
『恵、フォローするから先制してt恵「避けろっ!」うっ!』
自前の身体の軟かさを駆使してギリギリで避ける。
東堂と銃弾…ゴム弾が飛んで来た。
恵「!、野薔薇!!」
目をやると野薔薇が倒れてた。
そうか、避けれなかったんだ。邪眼で縛ってたから
そんな事考えてると東堂の拳と銃弾が飛んで来る
『こっちだ!』
避け切れない恵の腕を引っ張ってなんとか躱す
恵「っすまん」
『いいから距離取る!走れ!』
飛んでくる拳を慧眼を使って影薔薇の弾幕で牽制してる
でもやっぱり、完全には出来ないわけで。
弾幕の少しの隙間から拳が来る。
殴られる。
と思ってたら今度は恵が庇おうとこっちに来る。
今ここで恵が重症になるなよ…
それにこれじゃぁ私が重なるからもっかい下敷きになる…
なんて、何処か悠長な、呑気な事を考えてたら。
刹那ー
狗「【動くな】」
パ「なぁーーに、やってんのぉ!!」
呪言とモフモフの拳が振り下ろして来た。
ーーー
みじけぇ
『野薔薇すまんかった』野「本当になんでとばっちり受けたのかしら…」rear「どうでも良いけどここ会話するとこじゃない」野『「代わりにタイトルになってるから感謝しろ』」rear「ういっす」→←嘘を混ぜて技を撃つ
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作者名:宵月暁 | 作成日時:2021年1月20日 12時