第一話(デュース) ページ4
デュースside
なんか空から何かが落ちている。何だ、あれ…。箒…と人!?まずいんじゃないか!??
デュース『おい、エース、あれヤバいんじゃないか…?』
エース「人!?今、落ちたよな?いってみようぜ!!」
デュース『おい!!』
[ダッダッダッ]
未来「あわわ…うぅ〜〜」
デュース『大丈夫か!!?????』
女の子…?しかも見たことない服だ…
なんかその…前ユウに教えてもらった……巫女?とか言う服に似てるな…。
未来「うぅ…あっ!?死んでない!?なんで!???」
死ぬと思ったらしい……が…可愛くないか…?この人!!!!
エース「お前飛行術失敗したの?」
なわけないだろ!????アホか!?
未来「はい??飛行…術??何それ?」
ですよね!!知らないよね!!
エース「あれだよ箒にまたがって飛ぶ!!」
未来『はい?魔法…??え…?ん?』
いやそうなるわ!!多分!!
ユウ「大丈夫?って!!!!」
未来「あ〜〜〜!!!!あのときの!??」
エース「お前ら知ってんの?」
未来「いやどこですかここ!!そして!!ハートくんとスペードくん達は誰!?」
スペードはまあ頬を見ればそうなるか……。
エース「あぁ、俺はエース・トラッポラ」
デュース『僕はデュース・スペード』
未来「私は橋本、未来。……〜〜〜〜〜なのにね。」
なんて言ってるか聞き取れなかった…。
ユウ「ここ、男子高。」
未来「私、女だよ!!?」
学園長が挨拶と、保健室に行くように言った。((((雑くてごめんね☆
未来「あ!!ちょっと!!?」
ユウ「立てる?」
未来「うん!!」
いやいや、空から落ちたんだぞ!??
立てるわけないだろ!??折れてるだろ!?監督生もアホだったのか…。
そんなことを思ったが、彼女は呆気なく立った。しかし、立つときに少し顔をしかめた。痛いのだろうか…?
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作者名：*マロンタルト* | 作成日時：2020年9月6日 21時
