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さとみside
俺が酔ったのに気付いてくれたAだが、
今、少し変な気がする。
『…っ…』
さ「A?大丈夫か?」
『大丈夫ですよ?』
さ「そっか。良かった。」
こんな考えが甘かったんだ。
ちょうど、赤い車が、横を通った時だった。
『っ!!…はぁ…はぁ…』
さ「A?」
『ヒュッ…ハッ、ハッヒュ』
なジさ「A/Aちゃん!?」
ジ「なーくん、車停めて!」
さ「A、ゆっくり息吐いて…」
お手本になるように、一緒に呼吸をした。
車がとまるなり、Aは外に出た。
『…』ゴンッ
Aは、近くにあった壁を殴った。
『いい加減、慣れろよ私…』
ジなさ「…っ」
その言葉が心に刺さる。
『心配かけてごめんなさい。』
な「…大丈夫…?」
『はい。私が弱いだけなんで。』
俺は、あの夢を思い出した。
多分、なーくんもジェルも。
"『私そんなに弱くないんで』"
本当は、すぐにでも誰かに助けて欲しかったのかな。
『さ、行きましょうか。』
ジなさ「うん…」
『どうしました?』ニコッ
…その笑顔がかなり痛い。
俺らは、恐る恐る車に乗った。
現地に着くまでとりあえず問題は起きなかった。
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ランデブー - いい話〜!応援してます!更新頑張ってください! (2021年1月24日 15時) (レス) id: db2eb7a25e (このIDを非表示/違反報告)
アヤミ。 - き、消える…?( ' ' ) (2021年1月22日 16時) (レス) id: 373ad583e3 (このIDを非表示/違反報告)
タミ(プロフ) - ゆぃさん» ありがとうございます!! (2021年1月20日 16時) (レス) id: 9f6364b23f (このIDを非表示/違反報告)
タミ(プロフ) - アヤミ。さん» 授業中に寝ちゃダメですよ〜!!←寝てる人 (2021年1月19日 18時) (レス) id: 9f6364b23f (このIDを非表示/違反報告)
アヤミ。 - や、やばい…次回が楽しみすぎて授業中しか寝れない!! (2021年1月19日 17時) (レス) id: 373ad583e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:タミ | 作成日時:2020年12月13日 23時