嫉妬 2 緑ver ページ44
仕事をしていたら、おついちさんが
私の部署にやって来た。
誰かを探しているみたいで、キョロキョロとした
先程、触れた感触を思い出しニヤつく顔を抑えた
「あ、ねぇねぇ、この案件の担当っている？」
「あ、私です」
女の社員と仲良く話している姿を見て
パソコンを打つ手が止まった。
は？何あの女の顔、ニヤついてんじゃねーよ
ぶっこr...まじ、チェストだわ。
あの社員の名前絶対忘れねーからな？
睨んでいたら、隣の席に座っていた弟者に
スーツを引っ張られた。
「Aってさ、本当性格難ありだよね！
人殺しそうな顔してるよ、鏡見る？」
『は？何が！？』
「それ、そーゆう所！！おついちさんにはさ
ブリブリしてるくせに...俺にはこれだもん
おついちさんと同じ部署だからって兄者にも
隠してるでしょ？その難ありの性格」
『あんた、おついちさんに私の事チクッたら
ぶっころだからね！？ってか聞いてよーー
さっき、おついちさん体調悪そうだったから
おでこに触れちゃった♡もう、手洗わない♡
つーか、あのくそビッチいつまで話してんだよ
ブラックリストだわ、確実にのせるわ。
仕事の話終わったなら戻れよ！』
彼女を睨んでいたら、気づいたらしく
急いで挨拶をして、席へ戻っていった。
早くやれっつーんだよ、くそが！！！
おついちさんが、私に気づき手を振ったので
笑顔で振り返した！あぁーん、帰る姿も素敵♡
「告白しないの？おついちさんに」
『無理！無理だよ、私なんて...』
「はぁー...被害者増えるわ」
『あぁん？なんか言った？？』
「ナニモ...」
弟者の携帯が鳴り、携帯を見た弟者が私を
チラリと見た。
「今日、暇でしょ？飲みに行こうよ」
『は？何であんたと...』
「おついちさん来るよ」
『行く！絶対行く！！後で化粧直さなきゃ』
死ぬ気で仕事を終わらせて、化粧を念入りに直した
『オフのおついちさんとかレアかよっっっ！』
トイレで1人悶えた。
トイレから戻れば、弟者が待っていた。
携帯をいじる弟者の顔はニヤニヤとしていた
『何？女？ニヤついてんじゃん』
「ん？兄者だよ、ほら行くよ」
『ねぇ、大丈夫？可愛い？』
「ウン、カワイーカワイー」
『おいこら、ちゃんと見ろよ』
「大丈夫だよ！ほんっっと難あり...」
『うるせー！バラさないでよ！？』
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みぃな(プロフ) - ふゆきさん» ありがとうございます(ﾉω`)励みになります♪ (2020年9月18日 13時) (
レス) id: eed7785884 (このIDを非表示/違反報告)
ふゆき - おついちさんのお話がいっぱいで嬉しかったです！これからも更新頑張ってください！！ (2020年9月18日 12時) (レス) id: 144555a4c3 (このIDを非表示/違反報告)
みぃこ(プロフ) - 楓さん» ありがとうございます♪ご希望に添えるかわかりませんが、頑張って書かせて頂きます(*^^*) (2018年10月17日 0時) (レス) id: 885292a21e (このIDを非表示/違反報告)
楓(プロフ) - みぃこさんの書くおついちさんが凄く好きです！ リクエストでおついちさんの甘々なやつがみたいです！ (2018年10月13日 20時) (レス) id: 71096d81a8 (このIDを非表示/違反報告)
イチ(プロフ) - みぃこさん» わーーーっほんとですか…！！！嬉しいです！！待ってます！(*´∀｀*) (2018年8月22日 7時) (レス) id: 783077e291 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃこ | 作成日時：2018年8月2日 2時
