興味 赤ver ページ11
ふと、歩いていた時に
小さいけれど、落ち着ける喫茶店。
女の人が１人で経営しているお店
俺は、その女の人に惚れている
一目惚れってやつだった。
兄者やおついちさんに話したら
春が、やっと来たのかなー?といじられた。
でも、春なんて来てない。話しかける事も
まだ、できていない。彼女の名前すら知らない
『珈琲おかわりしますか?』
優しく微笑む、彼女。
お願いします。と小さな声で答えた
借りてきた猫かよ!!!と
おついちさんと兄者がいたら笑い転げるだろう
そんな事を考えながら、おかわりを待っていた
『はい、これ。』
珈琲と一緒にケーキが置かれた。
｢え?｣
『いつも、来てくれているでしょ?オマケ』
また、微笑む彼女に目眩がした。
｢あ、あの!!!お名前聞いても...いいですか?｣
『え、あ、はい。Aですけど...?』
その日から、通うたびに色々な話をするようになった
Aさんの好きな物、休日何をしているか
俺の中では大きな一歩だった。
｢Aさんは、彼氏とかいないんですか?｣
『んー今は、まったく興味無いかな...』
｢え｣
『私には、お店があるから』
｢あぁ...なるほど｣
『それに、彼氏ができた所でデートだってちゃんと
できないもの。お昼から夜までお店だし...』
｢Aさんのお店でも、デートはできるよね?｣
『え?』
｢俺、毎日だって通うよ?会いに来る...
だから、立候補してもいいかな??｣
借りてきた猫?
違う、狙った獲物は逃がさない。
Aさんに標的を定め
絶対に惚れさせてみせるとと意気込んだ
『ふふふ、今にも狩られそう(笑)』
｢覚悟してね?｣
２人で笑いあった。
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みぃな(プロフ) - ふゆきさん» ありがとうございます(ﾉω`)励みになります♪ (2020年9月18日 13時) (
レス) id: eed7785884 (このIDを非表示/違反報告)
ふゆき - おついちさんのお話がいっぱいで嬉しかったです！これからも更新頑張ってください！！ (2020年9月18日 12時) (レス) id: 144555a4c3 (このIDを非表示/違反報告)
みぃこ(プロフ) - 楓さん» ありがとうございます♪ご希望に添えるかわかりませんが、頑張って書かせて頂きます(*^^*) (2018年10月17日 0時) (レス) id: 885292a21e (このIDを非表示/違反報告)
楓(プロフ) - みぃこさんの書くおついちさんが凄く好きです！ リクエストでおついちさんの甘々なやつがみたいです！ (2018年10月13日 20時) (レス) id: 71096d81a8 (このIDを非表示/違反報告)
イチ(プロフ) - みぃこさん» わーーーっほんとですか…！！！嬉しいです！！待ってます！(*´∀｀*) (2018年8月22日 7時) (レス) id: 783077e291 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃこ | 作成日時：2018年8月2日 2時
