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『もしもし』
「よかった…」
『ごめんなさい。お風呂入ってて』
「焦ったー。全然返事かえってこないし
おっつんに連れ去られたのかと思ったわ」
『え？ないです、ないです！笑
おついちさんドアの前まで送って玄関すら
入ってないですから！』
「おっつんも連絡ないしさ、くそ焦ったわ」
『たぶん寝てると思いますよ』
時計を見れば3時過ぎていた
時間の遅さに申し訳なさを感じつつ電話越しで
Aさんが、クスクスと笑っていた
「なんすか？」
『いや、おついちさんに対しての信用が…笑』
「おっつんだろうが弟者だろうが酔ってる男は
危ないっすからね」
『ありがとうございます。心配してくれて
兄者さんは、大丈夫ですか？酔い冷めました？』
「あー俺は、なんとか…って言っても
今、ベッドに転がってますけどね！笑」
『ちょっと待って下さいね、よっと』
ギシッとベッドの軋む音が聞こえて
心做しかドキッとしてしまった
『私もベッドに寝転がりました！笑』
「もう遅いっすもんね、すんません」
『いや、違います！どちらかが寝るまで話しましょう！笑
寝落ちしたら負けで！』
「いや、俺強いっすよ？笑 今日たっぷり寝たんで」
ゲームの話しやら、今後の仕事の内容を話していたら
規則正しい音が聞こえてきて、Aさんが
寝たのが、わかった。自分のことながら
気持ち悪いと思いつつ、なんとなく目を閉じながら
聞いていたら、気になるって気持ちより
好きだと思う気持ちが強くなったのがわかった
電話を切り、Aさんに連絡をしておく
兄者罰ゲームは、明日俺に付き合って下さい!笑
明日の反応を楽しみにして、俺も眠りについた
ピコンと音が鳴り覚醒しない頭のまま
画面を見れば、可愛いスタンプと同時に
メッセージが届いていた
Aいつ寝てました!?笑
普通に兄者さんと話してたと思ってたのに!!
兄者途中から、イビキが聞こえてきまして…
その瞬間、Aさんから電話が来た
『え！？嘘！！イビキかいてました！？』
「嘘っす！途中から無言になったんで
寝たかなーって思って切りましたww」
『焦ったーーw』
「良かったら、飯でも行きません？」
『ご馳走させて下さい笑』
「いや、あれは冗談なんで！笑
Aさんの準備できる頃、迎えに行きます」
『はーい！準備終わりそうな頃連絡しますね！』
電話を切り、いつも以上に準備に時間をかけた
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りんちゃんす(プロフ) - わー楽しみに待ってます！お仕事頑張ってくださいね (2022年3月6日 19時) (
レス) id: 20cf8edb9f (このIDを非表示/違反報告)
みぃな(プロフ) - くるるさん» お返事遅くなりすみません;;もう少しで仕事が落ち着くのでもう少しだけお待ち下さい(T_T)復活した際にはたくさん笑ってﾋｮｫｰとなってくれると嬉しいです！笑 (2022年3月6日 0時) (レス) id: 7815d00283 (このIDを非表示/違反報告)
みぃな(プロフ) - りんちゃんすさん» お返事遅くなりすみません;;仕事が落ち着き次第復活予定ですのでもう少しお待ち下さい(T_T) (2022年3月6日 0時) (レス) id: 7815d00283 (このIDを非表示/違反報告)
くるる(プロフ) - 久々に読むのが止まらないお話に出会いました！会話が楽しくて何度も笑ったりﾋｮｫ〜！！とアガったり！続き楽しみにしています！！！ (2022年1月12日 1時) (レス) @page18 id: 71ebbc7488 (このIDを非表示/違反報告)
りんちゃんす(プロフ) - こんばんは。このお話が大好きすぎて何回も読み直してます。続きを楽しみにしています (2022年1月11日 3時) (レス) @page18 id: 20cf8edb9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃな | 作成日時：2021年4月13日 13時
